昨日のシングルに続き…
2020年上半期、ビルボードアルバムチャート(Billboard200)でヒットした作品を10枚まとめてみました。正確な数字に基づいたものではないので、ご参考までにどうぞ…
『ハリウッズ・ブリーディング』ポスト・マローン(Album Review) https://t.co/BljP6JI0yK #PostMalone pic.twitter.com/r057mBICNQ
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) September 9, 2019
まずは、昨年9月にリリースしたポストマローン(Post Malone)の3rdアルバム『Hollywood’s Bleeding』。2019年の年間チャートでは9位にランクインしましたが、年をまたいだ5月現在もTOP10に居座り続ける驚異的なロングヒットを記録してます。シングルは「Sunflower」と「Circles」が1位、「Wow」が2位、「Goodbye」が3位ともはや向かうところ敵ナシ状態。テイラースウィフトみたく、日本でも過大評価すべくアーティスト(なんだけど…)
【米ビルボード・アルバム・チャート】
ロディ・リッチ首位返り咲き、
【グラミー賞】効果でビリー・アイリッシュ3位へ浮上
1位 ロディ・リッチ
2位 エミネム
3位 ビリー・アイリッシュ
4位 ホールジー
5位 ポスト・マローンhttps://t.co/EwKq20xZhk#Billboard200 pic.twitter.com/JzvUEgC1S3— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) February 3, 2020
続いては、新生ラッパー=ロディリッチ(Roddy Ricch)のデビュー作『Please Excuse Me for Being Antisocial』。昨年末に初の首位を獲得して、1月、2月と非連続ながら計4週のNo,1をマークしました。ヒット要因は、上半期もっとも売れた(であろう)「The Box」の大ヒットを受けてのもの。DJマスタードをフィーチャーした「High Fashion」も20位まで上昇中です。
『ファイン・ライン』ハリー・スタイルズ(Album Review) https://t.co/5eilLtfGvk #HarryStyles pic.twitter.com/DJgByKZd5M
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年末から年始にかけて、2週連続で首位を獲得したハリースタイルズ(Harry Styles)の『Fine Line』も、上半期を代表する1枚です。アルバムからは、「Adore You」が自身初のTOP10入り(6位)を果たしました。シングル以外の曲も相当クオリティ高く、ローリングストーンズ誌やNMEでも高評価を得ております。
『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』ビリー・アイリッシュ(Album Review) https://t.co/D3KyWqiuzf #BillieEilish pic.twitter.com/E1TjchyNhe
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2019年の年間1位に輝いた、ビリーアイリッシュ(Billie Eilish)の『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は、発売から1年以上経った今もTOP20から下にランクダウンしていないという、マイケルの『Thriller』(1982年)を彷彿させる大記録を達成。1月末に開催されたグラミー賞では主要部門を制覇し、2月にはその効果で再びTOP10入りしました。
『エターナル・アテイク』リル・ウージー・ヴァート(Album Review)https://t.co/a7bZMcqKER #LilUziVert pic.twitter.com/n7OfvbDH9D
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) March 14, 2020
リルウージーヴァート(Lil Uzi Vert)の『Eternal Atake』も強かったです。リリース1週間後に14曲を追加したデラックス盤をリリースして、ストリーミングを稼ぎまくるというなかなか姑息な戦略(?)が吉と出たようで。ヒット曲不在ながらも2週連続の1位、2週連続の20万ユニット超えという記録を打ち出しました。
『アフター・アワーズ』ザ・ウィークエンド(Album Review) https://t.co/AMD45c5FeI #TheWeeknd pic.twitter.com/s7anujGHMM
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) March 23, 2020
その戦略に乗っかってチャートを荒らしたのが、ザ・ウィークエンドの『After Hours』。「Blinding Lights」の大ヒットも(もちろん)ありますが、初登場から4週連続で首位に居座ったもうひとつの理由が、新曲3タイトルを追加したデラックス盤と、シングルのリミックスを加えたEPの後付けです。コロナ禍の中リリースしたっていうのも、ある意味戦略、かな。
『マイ・ターン』リル・ベイビー(Album Review) https://t.co/vf9OZ0kUrJ #LilBaby pic.twitter.com/i2YCAgmTAV
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) March 2, 2020
この“デラックス盤”による戦術を後に実行したのが、リルベイビー(Lil Baby)の『My Turn』。リリースから2か月後の5月初頭に6曲を追加したデラックスエディションを発表し、TOP3復帰を果たしたばかりです。ストリーミングの強いラッパーには有利な昨今のチャートに、異論を唱えるマニアも多い…
『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック』(Album Review)https://t.co/Oy0qaoA2o1 #Frozen2 pic.twitter.com/QptkFzCz6k
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) November 23, 2019
前作ほどのブーム、大ヒットには至らなかったものの、DVD&ブルーレイの発売や、自粛期間中に配信がブレイクした効果もあり、『アナと雪の女王2』のサントラ盤も大健闘しました。何やでディズニーは強い!反面、続編をヒットさせる難しさを学びました。映画も音楽もよかったけど…(ね)
【米ビルボード・アルバム・チャート】ルーク・コムズが自身初のNo.1獲得、リミックス発表のテイラー『ラヴァー』は5位浮上 https://t.co/0y0iPS0Wdm #LukeCombs pic.twitter.com/mLVjFqBPOR
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) November 18, 2019
カントリー界からは、昨年11月に自身初のNo.1を獲得したルークコムズ(Luke Combs)の『What You See Is What You Get』が最も売れました。昨年と集計割れしてしまったのが残念ではありますが、5月末時点で12位と上位をキープし続けてます。カントリーシンガーにしては珍しく、ストリーミングを稼げるのが強み。デビュー作『This One’s For You』は、3年前のリリースながら今もTOP20にランクインしております。
『チェンジズ』ジャスティン・ビーバー(Album Review) https://t.co/V9tpm1Lbp5 #JustinBieber pic.twitter.com/Ii86yuum2e
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) February 17, 2020
最後の1枚は「ひいき目にみて」という個人的主観が(若干)含まれてます。モンスターヒットとなった前作『Purpose』(2015年)ほどのインパクトには至らずも、20万ユニットを突破して初登場1位を記録。2月のリリース以降TOP20はキープしてるし、「Intentions」もヒットしてるしってことで、最後の1枚はジャスティンビーバーの『Changes』を…
前述にもあるように、正確なユニット数を調査しての10枚ではありません。昨年の年間チャート予想では、この超アバウトな推し当てでことごとくハズしてます(え)
まあ、それも含めてお楽しみください(?)というかこれ、何のサイトだっけ?
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