今月15日、ドレイクに続いてラッパーのフューチャーも新作『High Off Life』をサプライズリリースしました。
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— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) May 20, 2020
これまで、6枚のアルバムを全米チャート(Billboard200)1位に送り込んでいるフューチャー。新作『High Off Life』も、首位獲得は間違いないかと思われます。
アルバムからは、そのドレイクとコラボレーションした「Life Is Good」が大ヒット。初登場から8週連続2位にランクインするという、歴代(最長)記録を達成したばかりです。
出典:Future
あくまで個人的主観ですが、フューチャーの曲ってどれも同じようなサウンドプロダクションっていうか。おなじみの南部トラップを永遠やり続けてるって感じで、ここまで支持される“なにか”がイマイチ理解できていない。
まあ、世代のギャップもあるのかな(39歳・独身)
とはいえ、フューチャーって3個下くらいなんですよ。1983年生まれだから、今年で37歳。世代のギャップっていうより、趣味嗜好の問題か…
出典:Future
なんやと言っても、アラフォーのおっさんが若手ラッパーと組んでヒットを飛ばすことは、ある意味勇気を与えてくれるというか(?)なんというか。好き嫌いは別として、活力を与えてくれていることはたしかです。
曲についてはさておき、「価値観の違い」でいいたいのは歌詞の方です。本作でも、37歳のおっさんがここでは綴れないようなことをどの曲でも言い放っていて。こういう作品が1位と獲るってこと自体、日本では到底考えられないことだな~って。
出典:Tekashi 6ix9ine
およそ2年ぶりに復帰した、シックスナインの新曲「GOOBA」なんかも相当強烈です。強烈なんだけど、今週のシングルチャート(HOT100)で3位にデビューしてしまうという驚異。このアーティスト名自体、日本のチャートじゃ表記できないよね。
しかも、2年ぶりに復帰したっていうのが、先月までムショ入りしていたからで。その容疑も恐喝と銃器法違反というとんでもないものっていうから、尚おどろかされる。ちなみにこの人、以前は未成年への性的暴行容疑でも逮捕されてました。終身刑も危ぶまれたアーティストが、しれっと復活して3位に初登場って…
ねぇ。不倫しただけで消されるっていう日本とは雲泥の差…てなことを、少々思い更け、ボヤいてみました。
そういえば、フューチャーも以前交際していたシアラに、子供をはらませておきながら性生活を暴露するという、とんでもない失態を犯してましたが
【News】シアラ、性生活を暴露されたフューチャーに反撃 http://t.co/sBZHHPGaxE pic.twitter.com/rxaldm3CeL
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) July 15, 2015
当時リリースしたアルバムは、余裕で1位を獲得してました。むしろ、ゴシップをプロモーションに繋げたって印象すら受ける…
日米の温度差もおもしろいけど、日本よりも厳格な国もあるワケで。各国、人それぞれの価値観の違いってとても奥深いです。中国なんかじゃ、男性はもちろん、女性ですら脱毛する習慣ってないみたいだしね~
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