梅雨のジメジメを解消すべく、ここ最近はカラっと夏らしいバックサウンドを起用しております。

出典:JimmyCliffVEVO

今週強化(？)したのは、レゲエ。ダンスホールやレゲトンのやかましい(お)類ではなく、往年のロックステディとかルーツロックレゲエとか、そのあたりのユルいやつです。

出典:DISCOANONYMOUS

レゲエ自体さほど詳しくもなく、ヘヴィプレイ(推し)するアーティストがいるワケでもないので、心地よいバックサウンドとしてメジャーどころを流しておく、って感じなんですけど。

いわゆる「定番曲」みたいのを集めたプレイリストから、もの凄い懐かしいアーティスト(というか曲)が出てきたので、ネタにせずにはいられず…

出典:Atlantic Records

本日のネタは、表題のケヴィン・リトル(Kevin Lyttle)です

彼の代表曲「Turn Me On」が流行ってたのは、2004年頃…かな。今から15年も前だと思うと、ゾっとするんですけど💀当時、クラブに通われていた方なんかは「あ～懐かしい」ってなる、世界規模でヒットしたナンバーです。

出典:Luis Fonsi

この頃、先述のダンスホールやレゲトンが超流行ってて。2年前、ルイス・フォンシとのコラボ曲「Despacito」で見事な復帰劇を果たしたダディー・ヤンキーも、「Gasolina 」でブレイクしました。

出典:Daddy Yankee

めっちゃうるせぇ…

彼らと共に、2000年代のダンスホール～レゲトン・ブームをけん引したケヴィン・リトル。「Turn Me On」が収録されたデビューアルバム『Kevin Lyttle 』も、全米で8位、ヨーロッパ主要国でTOP40入りのスマッシュヒットを記録しました。

出典:amazon

このジャケ写、死ぬほどなつかしい…

出典:Atlantic Records

騒がしめなサウンドを、ケヴィン・リトルのまろやかなボーカルで調和した感じが聴き心地良く。BGMで流していても(ダディー・ヤンキーみたいに)邪魔にならないのが彼の魅力です。

出典:crazyjonas123

どちらかというと、ソフト＆メロウや古典的なレゲエ・ソングの方が似合うタイプなんだと思う…けれど。第一線で活躍するにはそうもいってられず、2nd以降も試行錯誤していろいろ挑戦してはみるものの…

まったくヒットに恵まれないまま、今どこで何をしているのか分からない、「あの人は、今」状態に陥ってしまいました…

ちなみに、(現時点での)最後のリリースとなったのが、2015年に発表したR&Bシンガーのマイヤをフューチャーした「Bum Bum」という曲です。

出典:Kevin Lyttle

“っぽさ”も活かされてて、フロア受けしそうないい曲なんだけど。時代ですかね、ケヴィン・リトルとマイヤの(ある意味)豪華コラボも全く注目されないまま、闇に葬られて(え？)しまいました…

そんなワケで、掘り起こしたケヴィン氏の曲に(ちょっとだけ)ハマり中。今月は施術中もランダムに流しちゃうカモしれません！

もちろん
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