だいぶ出遅れてしまいましたが…
10日ほど前にアメリカの年間チャート(Billboard Year-End Chart)が発表されました。
【2025年米ビルボード年間ソング・チャート】レディー・ガガ&ブルーノ・マーズが首位に、人気デュエット曲がTOP10を賑わす https://t.co/rEKG6O3g95
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) December 10, 2025
長々と記事を書かせていただいたので、深読みしたい方はこちらもどうぞ…
2025年度の集計期間は、2024年10月26~10月18日付まで
(頼まれていないけど)ここでは上位10曲をご紹介します!
1位:レディー・ガガ&ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」
出典:Lady Gaga
登場20週目の2025年1月11日付~2月15日付まで、非連続で5週間1位を獲得。
10月まで非連続で約1年間TOP10にランクインしました。
ネームバリュー、曲のインパクトなど総合的に「今年の1曲」って感じ(個人の感想です)
2位:ケンドリック・ラマー&シザ「Luther」
出典:Kendrick Lamar
ケンドリックのアルバム『GNX』が1位に初登場した12月7日付で3位にデビュー。
グラミー&スーパーボウル効果で3月1日付で1位に到達、13週連続(今年最長)でトップに君臨しました。
サンプリングされたLuther Vandross&Cheryl Lynnの「If This World Were Mine」も、この曲のヒットで再生数がかなり伸びていたな…
3位:シャブージー「A Bar Song (Tipsy)」
Shaboozey
通算19週間首位を獲得して、2024年の年間チャートでは2位にランクイン。
今年に入ってからも、ほとんどの週でTOP10入りする驚異のロングランを達成しました。
この曲もJ-Kwonの懐メロ「Tipsy」がサンプリングされていて、我々世代にも刺さる要因がありました(?)
4位:テディ・スウィムズ「Lose Control」
Teddy Swims
「A Bar Son」同様に、昨年の年間チャートを制した大ヒット曲が今年も2年連続でTOP5入り。
今年のチャートでは、TOP10のランクイン総週を歴代最長の80週に更新したことも話題になりました。
これだけの人気曲なのに、未だに(なぜか?)MVが作られていないという…
5位:ビリー・アイリッシュ「BIRDS OF A FEATHER」
出典:Billie Eilish
昨年6月22日付でTOP10入り、10月12日付で最高位の2位まで到達して、2024年の年間チャートでは15位にランクイン。
今年に入ってからも4月までTOP10に居座る息の長さをみせました。
Spotifyの「世界で最も再生された楽曲では2位、私事ですが「Spotifyまとめ2025」では年間1位に輝いています(?)
6位:ベンソン・ブーン「Beautiful Things」
出典:Benson Boone
「A Bar Song」、「Lose Control」に続いて、この曲も昨年の年間3位、今年は6位に2年連続で年間TOP10にランクインしました。
今年リリースされたアルバム『American Heart』からも、「Sorry I’m Here for Someone Else」と「Mystical Magical」の2曲がTOP20入り。前作からは「Slow It Down」も昨年の年間チャートで41位にランクインしました。
一発屋の汚名は返上したか(?)
7位:アレックス・ウォーレン「Ordinary」
出典:Alex Warren
1位に到達した6月7日~8月23日付まで非連続で10週間首位を獲得。
次年度の集計期間に入ってからも上位に居座っていて、2026年の年間チャートでも上位ランクインが予想されます。
ユーチューバーからティックトッカー、そして世界的なミュージシャンになった真のソーシャル・スター(?)。
こちらも一発屋で終らないといいけど…
8位:ポスト・マローン&モーガン・ウォーレン「I Had Some Help」
Post Malone
昨年の年間4位にランクインしたこの曲も、2年連続でTOP10入り。
今年に入ってからは年始にしかTOP10にランクインしていないのに、長い期間上位(11~20位)に滞在しての結果となりました。
チャートの集計方法がかわり、ここ数年で「1位獲得曲数」や「ロングヒット記録」が次々と塗り替えられていますが、これに異論を唱える(往年の)チャートマニアも多いという…
9位:ブルーノ・マーズ&ロゼ「APT.」
出典:ROSÉ
新たな記録をつくったのは、K-POPアーティストとして初の年間TOP10入りを果たしたロゼもしかり。
ブルーノ効果とはいえ「ついに“そういう時代”の扉が開いてしまった」そんな予感に満ちた一曲です(?)
アメリカ(Hot 100)では3位どまりでしたが、Global 200では12週間首位を獲得。
10位:チャペル・ローン「Pink Pony Club」
出典:Chappell Roan
昨年「Good Luck, Babe!」でブレイクしたチャペル・ローン、今年はこの曲で初の年間TOP10入り。
この曲が収録された『The Rise and Fall of a Midwest Princess』も年間アルバム・チャートで同10位に、両チャートでのランクインを達成しました。
容姿や発言が何かと話題にされる人ですが、カントリー調のこの曲からアメリカーノ、ダンスポップまで器用にこなすアーティスト気質には感服…
ということで、2025年の年間TOP10ソングをさらっとおさらいしてみました。
1位~100位はこちら
プレイリストもつくったので、よろしければご活用ください(?)
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