つい3ヶ月前、こんな前向きなことを綴っていたのに…
今や、「な～にが老化は楽しむことにした、だ！」という心境。
ぜんぜん楽しくないんすけど…
先日髪を切ったら、また出てきたんです。1本だけ神々しく輝く(？)白い毛が…
で、見つけると抜いちゃうんです。「抜いた毛穴から白髪が生える説」や、「抜いた部分がハゲる説」という、まことしやかな噂もあるというのに…
どうしても抜いてしまう。
ミスりまくって、黒い毛も3、4本抜いたりしちゃうのに、それでも白髪が抜けるまでは根気よく(？)続けるという、超無意味な意地。
抜いた毛を光に照らしたり、質感をたしかめたり、ティッシュの上において観察してみたり(ヤバイ)。今は“もの珍しさ”で済んでいるからいいものの、このペースでいくと「またかよ…」って日が来るのは、そう遠い未来じゃなさそうです。
で、ウッカリ見つけちゃった白髪の対策みたいのを、調べてみたんですけど。
■抜くのはダメ。切るならよし
■規則正しい生活を心がける
■ヘッドスパによる血行促進
■アミノ酸やミネラルを積極的に摂る
■マスカラタイプのヘアカラーを使う
■白髪染めシャンプーを使う
■効果的なサプリメントを飲む
うさん臭いまとめサイトみたいなのが(え)たくさんあって。いろいろ書いてありました。何が正しい情報で、何が誤報なのかもわかんないし。どれを見ても「これだ～！」ってしっくりくるモノがない。
どれを試したところで、「白髪が1本も生えてこなくなる」ってことはナイ。…って、わかってるからね…
【話題の焦点】吉川晃司や近藤サトで注目 グレーヘアはモテにつながるか https://t.co/cvVFg9c8z1 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年1月17日
出典:@nikkan_gendai
最善策は、そのまま放置すること。アナ雪の教訓(？)、人間ありのままがいちばん美しいんです。吉川晃司や柴田恭兵も、むしろ今がピークってくらいかっこいい。
その路線でいこうかな～と、白髪を眺めながら思い更けていたんですけど。それは、吉川晃司や柴田恭兵だからフィットするのであって。誰でも「白髪メッシュ」が似合うとは限らないことに気づく(遅い)
どっと老ける人もいるし、輪郭とか毛量とかと相まってない人もいる。おそらく自分は、「合わない」側のタイプに該当するんじゃないかな～って。
そう悟ったら、「老化は楽しむ」どころじゃなくなったってハナシです(オチなし)
出典:SisqoVEVO
高校生の頃は“白メッシュ”ブームに則り、大学2年生当時は、シスコというアーティストを真似て白いボウズにしたこともありました。まさか、「黒くする対策」を講じる日がくるとはね…
気づけば、平成最後の2月も終わろうとしています。
アラフィフなんて遠い先のハナシって思っていたんですけど。きっと、「来月46になります」なんていう日は近いんだろうな～
そのとき、自分が納得できるクオリティの、かっこいいオヤジになっていればいいんですけど。
可能性は極めて低そうな予感…
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