2022年も80’sニューウェーブの再ブームは続く

最新の全米ビルボードチャートでは

シングルでハリースタイルズの「As It Was」が通算7週目の首位を獲得。

アルバムチャートでは今週3位に順位を落としておりますが、2017年リリースの1st『Harry Styles』、2019年の2nd『Fine Line』に続き、新作『Harry’s House』が3作連続でNo,1デビュー(2週1位)を飾りました。


出典:Harry Styles

その「As It Was」は、音もMVのテイストもまんま80年代のシンセポップ。アルバム『Harry’s House』に収録されたその他のタイトルもその色強めといったところで…


出典:Apple

アップルのCMに起用されて日本でも人気が高まっている冒頭の「Music For A Sushi Restaurant」なんかは、当時の故プリンスを下敷きにした仕上がりとなっております。


 

その傾向は2年前の『Fine Line』にもあらわれていて、本作をはじめ年間チャートを制したザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」など、2020年はニューウェーブ~シンセウェーブによるヒットが続々とチャートを荒らし…


出典:Dua Lipa

翌21年も、年間1位に輝いたデュアリパの「Levitating」など80年代の音が主流となりました。で、今年22年もその傾向が続いているっていう…


出典:Lizzo Music

そういう駄文です(え?)

とはいえ、『Harry’s House』にはレトロなUKロックを彷彿させる「Grapejuice」やファンクを基とした「Daydreaming」、70年代のフォークメロウ風の「Boyfriends」など、80年代の音とはテイストの異なる曲も散りばめられていて、バラエティにも富んでおります。


出典:Joni Mitchell

「Harry’s House」といえば、ジョニミッチェルの名盤『夏草の誘い』(1975年)に収録された同名曲がありますが、そんな先人への敬意を表したハリーの音楽性、本作であらためて好きだと実感した次第です。

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