大本命というのは、あくまで個人的嗜好で選んだものということをご了承くださいまし…
思えば、2年前もおなじようなことを綴っていたような
そう(そう?)おっさんはウィークエンドがだいすき…
デビュー作『Kissland』(2013年)が話題になっていた頃は、対抗馬とされていた(のか?)ミゲル派だったんですけど
出典:The Weeknd
3作目の『Starboy』(2016年)からヒットした「I Feel It Coming」で虜になり
出典:The Weeknd
よりキャッチーになった音とは対照に、グロさをました前作『After Hours』(2020年)でノックアウト。マイケルを愛聴しているリスナーなら、8割方はハマる(…と予想しております)
出典:The Weeknd
本作からのシングル「Blinding Lights」は、20年の年間1位、21年の3位にランクインするモンスターヒットとなったのも記憶に新しいですが
出典:The Weeknd
熱が冷めやぬうちに新曲「Take My Breath」(2021年8月)を発表して、2年待たずうちに表題の『Dawn FM』をリリースしたのであります。
で、このアルバムがめちゃくちゃいい。個人的には過去4作を上回る最高傑作で…
出典:The Weeknd
中でも、(話題になっているけど)亜蘭知子の「Midnight Pretenders」をサンプリングした「Out of Time」は、シティポップフォロワーのおっさんにとってヨダレものです。この曲が収録されているアルバム『浮遊空間』(1983年)がまたいいんだな…
出典:The Weeknd
「Midnight Pretenders」のようなAOR風味のメロウもあれば、80’sマナーに則ったマイケル直系のアップ「Sacrifice」もあり
出典:The Weeknd
グーニーズのエンディングみたいな(そうか?)「Less Than Zero」でシメるという完璧な構成。タイトルの如くラジオ番組風に繋いでくアイデアもすばらしい
『ドーンFM』ザ・ウィークエンド(Album Review) https://t.co/2vv9c9vfq9 #TheWeeknd pic.twitter.com/wViIBxOXSf
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) January 11, 2022
って、そんなこんなを綴りましたので、興味と時間のある方はこちらもゼヒ…
しかし、2曲のNo,1ヒットを生んだ2作目『Beauty Behind the Madness』(2015年)がキャリアのピークかと思いきや、新作毎にそれ以上のクオリティを功績を残すって、本当にすごい。
故マイケルとの違いは、アメリカやヨーロッパで大成功をおさめるも、ここ日本での知名度はパっとしないってこと。
今や起業家に転身したリアーナもとい、毒々しさは“ほどほど”にしておかないと、アジア圏での人気獲得は難しいってことかな~
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