という名言(?)に釣られ、うっかりヤラかしてしまいました。
ケーキの箱買い…
そもそも表題の名言が何なのか、誰が言ったのかといいますと
この時季になるとうっかり観てしまう名作『29歳のクリスマス』中の台詞でして、それに感化されての衝動買い…というワケです。
同シーンは、仕事でつまづいた彩(松下由樹)が好きでもない男とデートして、ヤケ食いしようとケーキを大量に買ってきたところ、典子(山口智子)に説教されるも、典子も諸々うまくいっていないから2人してケーキをドカ食いし始める…という展開なんですが
手づかみで次々消化するその食べっぷりがあまりにも見事で「あ~これやりたい、ケーキ食いたい~」と思いはじめたら止まらない
気づいたらケーキ屋さんに足を踏み入れてました。ドラマを忠実に再現するにはシェリュイなんですけど、さすがに代官山まで行く気力はないので、直近にあるPEPE二階のドルチェフェリーチェレガロです。
チョコレートやフルーツ系も無論おいしいんですけど、ここは何といってもショートが絶品。ここのなら2個いっても(さほど)もたれないし、見た目の美しさも相まって幸福度も高まります。
ドラマでは、新谷(ギバちゃん)が「おまえら欲求不満かよ?」とツッコみ、両者揃って「不満!」と返したあと典子がこういうんです。
「甘い物ってね、これ食べたら太るな~
でもやめなきゃな~
いけないいけない、でもガマンできない~
って考えながら食べるのが快感なの!
って…
そうか、おっさんは平坦な毎日に何かこう“刺激”を求めていた…の、カモしれない。特別いいこともないけど悪いこともない、だからちょっと刺激がほしい。なあんて、なんて贅沢なんだろう…
まあ、それがケーキを食べるくらいで消化できるんだからまあ、いいか(?)
同ドラマでは、おでんの屋台にて新谷が「近頃の女はどこでもどんどん入るよな~」とポヤいたところ、典子が「男がしたいことは女もしたいの~」と力強く返すこれまた(個人的)名シーンがあるんですけど
ケーキのどか食いやパフェ専門店に入る云々も、これに通じるんじゃないかって。「女がしたいことは男もしたいの~」って…
まあ、そんな駄文です(え?)
そんな流れで、今度はバナナケーキに挑戦してみました(え?)ケーキ作りも、「女がしたいことは男もしたいの~」のひとつで、おっさんにとってはいわゆる“発散法”なんだと思います。
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