【全米2021年間チャート予想】ヒットしたアルバム10枚まとめ

今年も早、年間チャートの予想時期がやってまいりました。

ビルボードチャート(HOT100、Billboard200)は、前年の12月~同年11月末までがその年の集計期間になります。つまり、今年は2020年12月1日~2021年11月30日までが対象期間。

今週発表の11月27日付チャートで2021年の集計は終了。ということで今年も(誰にもたのまれてないんだけど)今年流行ったアルバム10枚を年間チャートとして予想し、ピックアップしてみたいと思います。


上半期版はコチラを


昨年の年間チャートはコチラをどうぞ

1位予想はモーガンウォレンの『Dangerous: The Double Album』。初登場の1月23日~3月27日までの10週1位をマークして以降、集計終了の11月まで45週間TOP10にランクインし続けました。セールスが強いカントリー勢の中、男性アーティストの歴代最高週間ストリーミング2億4,018万回を記録したという功績も見逃せない。

ストリーミングを稼ぐにはもってこいの2枚組・30曲というボリューム効果もありますが、アーティストのネームバリューも弱い(印象)上、先行シングルのヒットもなくこの数字を叩き出したのは異例。累計ユニットは1年足らずで2ミリオンを突破しました。

年間1位を獲得したとすれば、カントリーアルバムが首位に立つのはテイラースウィフトの『Fearless』が獲得した2009年以来11年ぶりで、男性アーティストではガ―スブルックスの『Ropin’ the Wind』が記録した1992年以来、なんと19年ぶりです。

続いて2位予想はテイラースウィフトの『Evermore』。初登場の2020年12月26日~2021年1月2日、1月16日の3週を記録した後、アナログ盤のリリース効果で6月12日に返り咲き、通算4週の首位を獲得しました。テイラ―は、このLP後出し作戦(ってなんだ?)で過去のアルバムも度々再ヒットさせております。集計終了までの累計ランクイン数は49週。

予想が当たれば、テイラーはすべてのオリジナルアルバムを年間TOP10入りさせるという大偉業達成です。

1st『Taylor Swift』2008年5位
2nd『Fearless 』2009年1位
3rd『Speak Now』2011年2位
4th『Red』2013年2位
5th『1989』2015年1位
6th『Reputation』2017年1位
7th『Lover』2019年4位
8th『Folklore』2020年4位

仮に後述の『Fearless (Taylor’s Version)』もランクインすれば10作目…という天下無敵のテイラー。本作からはシングル「Willow」も週間チャートで1位を獲得しております。


3位予想は、ルークコムズの『What You See Is What You Get』。リリースは2年前の2019年11月で、翌11月23日チャートで1位に初登場、昨年の年間チャートでは10位にランクインした大ヒット作です。…が、今年も引き続き上位にランクインしたのは、2020年10月23日に新曲6タイトルを追加したデラックス盤が発売されたから。

今年のチャート区分ではないですが、デラックス盤のリリース効果で2020年11月7日チャートで約1年ぶりに首位を獲得。以降、上位をキープして累計106週の超ロングヒットを記録しました。なお、この106週は昨年のチャート集計期間分も含まれます。累計ユニットは2ミリオンを突破。

予想が当たれば、カントリーアルバムにカテゴライズされる作品が年間チャートで2年連続TOP10入りするのは、ルークブライアンの『CRASH MY PARTY』が2013年の9位、2014年の7位にランクインして以来です。なお、13~14年はフロリダジョージアラインも『HERE’S TO THE GOOD TIMES』を7位と10位に、2年連続でランクインさせております。


4位予想は故ポップスモークの『Shoot for the Stars, Aim for the Moon』。リリースは昨年の7月で、2020年7月18日、10月24日の計2週1位を獲得して、年間7位にランクインしました。今年に入ってからは首位に到達していないものの、上位をキープしてTOP5のランクイン総週を34週、集計終了まで72週を記録しました。ユニット数も2ミリオンを突破しております。

死後にリリースされた故人のオリジナルアルバムが、年間チャートで2年連続TOP10にランクインするのは史上初で、ラップチャートでも歴代最長の21週1位を獲得するという大記録を打ち出しております。歴代最長ではないですが、R&Bヒップホップチャートでも、19週をマークしました。

アルバムからは、「For the Night」が6位、「What You Know Bout Love」が9位にTOP10入りしてプロモーションに貢献。死後これだけの功績を残すというのも、喜ばしいというか、切ないというか…


5位予想はリルベイビーの『My Turn』。このアルバムもリリースは昨年の2月で、2020年3月14日、6月20日~7月11日の計5週1位を獲得して、年間2位にランクインした大ヒット作です。同じく2021年は首位を獲得しておりませんが、今年だけで52週、累計90週のロングランを記録して、2月末には3ミリオンに認定されました。

なお、『Shoot for the Stars, Aim for the Moon』も『My Turn』も、集計終了の時点でTOP20にランクインしております。

6位予想はキッドラロイの『F*ck Love』。こちらもリリースは約1年前の2020年7月で、翌2020年8月8日チャートで8位に初登場した後、11月6日には7曲を追加したデラックス盤を再リリースして11月21日チャートで3位に最高位を更新しました。…が、2020年の年間チャートは190位どまりだったんです。

今年に入ってからヒットしたのは、2021年7月23日に7曲、7月27日に6曲を追加したデラックス盤を『F*ck Love 3: Over You』として再々…再リリースしたからです。なんちゅう戦略だと若干呆れましたが(え?)再々…再リリースのデラックス盤から「Stay」がシングルチャートで1位を獲得して大ブレイク。アルバムも相乗効果で上位をキープしたので、結果オーライってところでしょう(か?)

集計終了までのチャートイン数は69週。今年のチャート区分だけでミリオンユニットを記録しているので、上位ランクインは間違いない…かと思われます。なお、「Stay」のパートナーであるジャスティンビーバーも、今年は大活躍の1年でした。

と、いうことで…


7位予想はジャスティンビーバーの『Justice』。4月3日に指定席でもある1位に初登場、4月17日の計2週を獲得してから、集計終了まで35週連続でTOP40にランクインしました。予想が当たれば、ジャスティンの年間TOP10入りは、2010年の5位を記録したデビュー作『My World 2.0』、2016年の3位にランクインした『PURPOSE』に続く3作目。

アルバムからは、「Holy」が3位、「Anyone」が6位、そして「Peaches」が自身7曲目の1位を獲得。そのうち、1位に初登場したタイトルとしては4曲目に記録を更新しました。その後、8月14日に「Stay」が8曲目の1位に輝き、本作『Justice』のヒットにも繋いだワケです(※ちなみに「Stay」は収録されていない)

アルバムは、リリースわずか半年でミリオンユニットを突破しました。

8位予想はオリヴィアロドリゴの『Sour』。6月5日にNo,1デビューして、7月3日、7月17~24日、9月4日の非連続計5週をマークしました。集計終了まで26週連続でTOP10にランクインし続けております。リリースがもっと早ければTOP3入りも間違いなかった…かな(というかもっと上位かも?)

予想が当たれば、女性アーティストのデビューアルバムがTOP10にランクインするのは、2019年を制したビリーアイリッシュの『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』以来2年ぶりです。これは、ポップシンガー、10代のアーティストいずれにおいてもです…が、残念ながらビリーの最年少記録は破れませんでした。

『Sour』のヒットは何がすごいって、収録曲がわずか11曲ということと、新曲を追加したデラックス盤をリリースしていないこと。予想10作のうち、デラックス盤をリリースしていないのは『Dangerous: The Double Album』と後述の『Fearless (Taylor’s Version)』の2作のみで、『Dangerous: The Double Album』はそもそもオリジナル盤の曲数が多いし、後述の『Fearless』は2008年にリリースしたアルバムの再録盤なので、オリジナル且つ少ない曲数で勝負したのは『Sour』のみということになります。

アルバムからは、デビュー曲「Drivers License」(8週)と「Good 4 U」(1週)が1位に、「Deja Vu」が3位を記録してプロモーションに繋げました。まさに“今年の顔”って感じの活躍です。


9位予想はロッドウェーブの『SoulFly』。4月10日に13万ユニットを記録してNo,1デビューを果たしてから、集計終了まで34週TOP40にランクインしました。累計ユニットはリリース半年でミリオンを突破。上記の『Justice』と登場したタイミングもチャートアクションも、似たり寄ったりです。

このアルバムも、初版は3月で8月にデラックス盤がリリースされて再燃しました。とはいえ、首位には復帰できず3位どまりでしたけど。

予想が当たれば、ロッドウェーブの年間TOP10入り、週間チャートの首位獲得はいずれも初で、リリース元のAlamo Recordsとしても初ランクイン…ということになります。TOP10入りするかはあやういところですが…

アルバムからは、「Tombstone」が11位、ポロGをフィーチャーした「Richer」が22位にTOP30入りを果たしております。


10位予想はドレイクの『Certified Lover Boy』。初登場の9月18~10月2日、10月23日、11月6日の計5週1位を獲得して、以降集計終了まで11週連続でTOP10にランクインし続けております…が、例年の傾向からすると期間が短すぎて上位には食い込めない可能性も否めず。

その他の候補としては、テイラースウィフトの『Fearless (Taylor’s Version)』や、昨年の年間8位を記録したウィークエンドの『After Hours』、ポロGの『Hall of Fame』、マネーバッグヨーの『A Gangsta’s Pain』あたりが挙げられますが、上記の予想も含め毎年結構ハズしているので、ご覧の方はあくまで“ご参考”までに…

今から?って感じですが、アデルの新作『30』が2022年の年間上位にランクインすることは間違いなさそうです。

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