先日、菊池桃子の楽曲が(あのラムーを含む!)サブスク解禁されました。
#菊池桃子 さんの楽曲が#Spotify で聴けるようになりました🎉🌸
“卒業-GRADUATION-“
“雪にかいたLOVE LETTER”
“もう逢えないかもしれない” など…👀✨心に残る名曲の数々が解禁🎉#Spotify のプレイリスト
“This Is 菊池桃子” で
心ゆくまで楽しんで🎧
▶︎https://t.co/uBMPAe2RjC pic.twitter.com/9baA7Xcv90— Spotify Japan (@SpotifyJP) July 15, 2021
出典:@SpotifyJP
自称シティポップ好きを公言するおっさんにとってはうれしいかぎり。とくに名盤と名高いデビューアルバム『Ocean Side』(1984年)が気になっていたので、さっそく視聴させていただきました。
本作は、アナログ盤のいわゆるA面を「Ocean Side」、B面を「Your Side」とテーマ別に分類してある80年代らしい構成のアルバム。正統派アイドルソングが並ぶ「Your Side」にはデビュー曲「青春のいじわる」、シティポップ路線の「Ocean Side」には2ndシングル「サマー・アイズ」が収録されております。
出典:菊池桃子のYouTubeラジオ『今日もお疲れ様です。』
杏里の「Windy Summer」(1983年)そっくりのイントロではじまるタイトル曲。これはもしや、おっさんの知らない角松プロデュースによる隠れ名盤か?と錯覚するも、概要を調べたらどうやら全曲を林哲司が手掛けているらしい。
林哲司といえば、後の桃ちゃん(桃ちゃん?)を大成功に導く名プロデューサー…という説明は言うまでもないですが、稲垣潤一の「サザンクロス」や杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」、松原みきの「真夜中のドア」、杏里の「悲しみがとまらない」など、おっさんの大好きな曲も多数輩出したレジェンド…
出典:SUGIYAMA
それらと同時期に制作されたこともあり、本作のクオリティが如何なものかは聴くまでもなかったんですけど。ウェストコースト・ロックを彷彿させる「シャドウ・サーファー」~シティポップの大本命「ブラインド・カーヴ」~夏の夕暮れが浮かぶアーバンメロウ「ふたりのナイト・ダイヴ」と(やはり)名曲揃い。
「Your Side」は個人的に少々唸るところがありましたが、80’sアイドルらしい歌謡曲が好みの方は十二分にたのしめる内容かと思われます。
出典:VAP OFFICIAL MUSIC CHANNEL
アマソンのレビューをみると英字での絶賛コメントも多数寄せられていて、シティポップ&本作が海外で人気なことを物語ります。音はもちろん、ストライプの水着で傾いた海面に横たわる桃子さま=ビジュアルも最高。
あくまで個人的嗜好ですが、シティポップサウンドには突き抜けるような歌声がマッチすると定義しているので、もうちょっと張りがあればな~というのが少々残念なところ。透明感100%の声質は最高なんだけどね。
菊池桃子といえば、コメンテーターや女優としての再活躍が目立つ近年ですが、昨年放送されたドラマ『ボイス』での狂演には息をのみました。しかし、50代になっても「かわいい」が似合う人だな~
東京都新宿区西新宿7-1-7
新宿ダイカンプラザA館 617号室
新宿駅西口3分
TEL:070-1569-7523
営業時間:10:00~23:00(時間外の施術はご相談ください)
ホームページ
インスタグラム
ツイッター
フェイスブック
女性の方は姉妹店「NADIA」をどうぞ!