テイラースウィフトが24日に突如、新作『folklore』を発表しました。マジの突如だったので、音楽業界やネットは大騒ぎ。
Surprise 🤗 Tonight at midnight I’ll be releasing my 8th studio album, folklore; an entire brand new album of songs I’ve poured all of my whims, dreams, fears, and musings into. Pre-order at https://t.co/zSHpnhUlLb pic.twitter.com/4ZVGy4l23b
— Taylor Swift (@taylorswift13) July 23, 2020
出典:@taylorswift13
ジャケ写もやばいくらい地味で、誰かがリークしちゃった非公式のパターン…かと思いきや。マジのやつでした。ある意味策略的だけど、話題性に事欠かないのはさすがというか、なんというか…
そのサプライズリリースされた新作を記念(なのか?)して、米ビルボードがこれまでチャートインした曲のデータを基に、上位40曲のランキングを発表。
Take a look at @taylorswift13‘s 40 biggest hits on the #Hot100 chart https://t.co/fiMM4klHz1
— billboard (@billboard) July 27, 2020
40曲全ての動画が添付されているため、リンク先のページがめっちゃ重い…と、いうことで。簡易的にタイトルだけでまとめてみました。
1. 「Shake It Off」
2. 「You Belong With Me」
3. 「Blank Space」
4. 「Love Story」
5. 「I Knew You Were Trouble」
6. 「We Are Never Ever Getting Back Together」
7. 「Bad Blood」
8. 「I Don’t Wanna Live Forever」
9. 「Wildest Dreams」
10. 「Style」
1位は世界中の若層…の、8割強が口ずさめるであろう(?)知名度を誇る「Shake It Off」。タイトルにも記載したとおり「やはり」というべく結果です。
出典:Taylor Swift
日本では『テラスハウス』効果で最も売れた(であろう)「We Are Never Ever Getting Back Together」は6位。「You Belong With Me」や「I Knew You Were Trouble」の方が上っていうのはちょっと意外でした。
11. 「Look What You Made Me Do」
12. 「Mine」
13. 「Teardrops on My Guitar」
14. 「You Need to Calm Down」
15. 「Our Song」
16. 「Me!」
17. 「Delicate」
18. 「Back to December」
19. 「Two Is Better Than One (Boys Like Girls featuring Taylor Swift)」
20. 「Lover」
TOP10以下にも、1位を獲った「Look What You Made Me Do」や去年ヒットした「You Need to Calm Down」なんかがランクインしていて。ヒット曲がいかに多いかを物語ります。
出典:Taylor Swift
余談ですが、おっさんがいちばん好きなのは13位の「Teardrops on My Guitar」。『Red』以降カントリー離れしてしまったテイラーちゃんですが、初期はジュエル(っていっても伝わらなそうだけど)みたいな神秘さを放っていて、とてもよかった。
21. 「Today Was a Fairytale」
22. 「White Horse」
23. 「…Ready For It?」
24. 「22」
25. 「Fifteen」
26. 「Highway Don’t Care」
27. 「Mean」
28. 「Ours」
29. 「Red」
30. 「Eyes Open」
20位以下になると、ファンや音楽通じゃないとピンとこない曲が並び始める…ものの、「…Ready For It?」や「Begin Again」といったTOP10ヒットもあり、ポップシーンを牛耳ってるだけの威厳をみせつけます。
出典:Taylor Swift
31位以下は、初期のカントリー曲率高め。デビュー作の冒頭を飾る「Tim McGraw」もいい曲です。実質上はこれがデビュー曲なんだよね。で、数年後には本人(ティムマグロウ)ともデュエットしちゃうっていう貪欲さ…
31. 「Tim McGraw」
32. 「Everything Has Changed」
33. 「Should’ve Said No」
34. 「Picture to Burn」
35. 「Begin Again」
36. 「Sparks Fly」
37. 「Fearless」
38. 「End Game」
39. 「Safe & Sound」
40. 「Both of Us (B.o.B featuring Taylor Swift)」
こうみると、カントリー、バブルガムポップ、ヒップホップ、エレポップ、R&B…と、ジャンルをまたぎまくって曲をヒットさせてきたんだな~と、感心してしまいます。賛否はあると思うけど(自分もしてるけど)すごいバイタリティ。
で、今度の新作『folklore』はといいますと。ここ最近の「ヒットさせちゃいますよ~」って感じの流行色は一掃した、フォーク基盤の超地味なアルバムで…
『フォークロア』テイラー・スウィフト(Album Review) https://t.co/svh1D9bNKs #TaylorSwift pic.twitter.com/xDz3Ny9F6C
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) July 27, 2020
それだけに、辛口評論家たちからこぞって高い評価を得ております。グラミーもかっさらっちゃうカモ?そんなこんなを綴りましたので、興味のある方はぜひ…
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