先月末にリリースされた、クルアンビン(Khruangbin)の新作『Mordechai』レビューを綴らせていただいたんですけど。
『Mordechai』クルアンビン(Album Review) https://t.co/nBDzzYnaB7 #Khruangbin pic.twitter.com/qwN3qnPQf3
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) June 29, 2020
出典:@BillboardJP_INT
ほんのり「浸っていたくなる中毒性」なんて表現をつかってみたら、リアルに中毒抜群だったという、そんな駄文です(?)
クルアンビンは、ローラ(ベース)、マーク(ギター)、ドナルドレイ“DJ”ジョンソンジュニア(ドラム)の3人によるトリオバンド。花札みたいなジャケ写(?)にも通ずる、アジアンテイスト漂うグルーヴで、我々リスナーを異世界へと誘います。
出典:David Dean Burkhart
オープニングの「First Class」から、これはいいアルバム(そう)だと断言できるクオリティ。まあ、過去2作を聴いたら新作が急に駄作になるってことは、まずないだろうって言えちゃうんですけど。個人的には、その過去2作を上回る最高傑作でした。
クルアンビンの曲って、正直苦手でした。理由は、以前まではインストがメインだったこと、それから代官山とかの古着屋~雑貨やなんかが、「どうだ~」って感じで流してそうなお洒落感がハナにつく、っていうか(※あくまで個人的主観です)
しかしながら、本作はわりと歌モノが多く、いうほど高飛車な感じもない。
出典:Khruangbin
先行シングルの「So We Won’t Forget」なんかは、クルアンビン・ビギナーでもとっても聴きやすい味わいです。桜満開のビデオは、コロナによる自粛前に日本の栃木県で撮ったもの、なんだそう。音とアンマッチなようで、不思議な一体感があります。
出典:Khruangbin
スペイン語で歌ったラテン風の「Pelota」も、腰が浮いちゃうほど(?)いい曲だし、ワールドっぽい「One to Remember」や、トリを飾るサイケファンク「Shida」も最高。
ジャズやイージーリスニング同様、意外と“邪魔”にもならないようなので、7月に入ってからは施術中のプレイリストにも(独断で)追加しちゃってます。お客様にも、異国の出来事を堪能していただきましょう(?)
なお、施術中の痛みや気を紛らわせるべく、リクエストがあれば遠慮なくお申し付けください!ストリーミングサービスに該当するアーティストなら、オールジャンルお応えできるかと思われます。
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