で?って思う方も居られる(カモ)しれませんが。これ、なかなか凄いことで…
【米ビルボード・アルバム・チャート】
ケニー・チェズニー初登場1位、ドレイクが2位に続く
1位 ケニー・チェズニー
2位 ドレイク
3位 リル・ベイビー
4位 ダベイビー
5位 リル・ウージー・ヴァートhttps://t.co/1RkIdH6rJz#Billboard200 pic.twitter.com/LtkkJRh666— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) May 11, 2020
アルバムレビューのご紹介とともに、簡易的に綴らせていただきます。
ケニーチェズニー(Kenny Chesney)は、米テネシー州出身のカントリーシンガー。1994年にアルバム『In My Wildest Dreams』でデビューし、今年でキャリア26周年を迎えたベテランです。全米アルバムチャート(Billboard200)では、新作『Here and Now』の他、計9作が1位を獲得。9作は歴代4位タイで、カントリーシンガーとしてはあの(どの?)ガースブルックスと並ぶ最多記録です。
なお、同9作獲得アーティストには、マドンナ、ローリング・ストーンズ、カニエ・ウェスト、そして今回首位争いをしたドレイクの計6組がおります。その面子をみても、ケニーチェズニーがいかに凄いかを物語る…
競争の激しいアメリカの音楽業界で、26年目にして1位を獲れること自体凄いこと、なんですけど。その競走馬が「今向かうところ敵ナシ」のドレイクともなれば、なお快挙。
とはいえ、ドレイクの新作は未発表曲集的な内容で、ケニーチェズニーとの数字(ユニット数)も僅差だったんですけど。諸々の条件を考慮したうえで凄いと、フォローしておきます。
出典:Kenny Chesney
おっさんがケニーチェズニーを初めて知ったのは、2002年リリースの6thアルバム『No Shoes, No Shirt, No Problems』。このアルバムが自身初の首位獲得作品=出世作で、カントリーチャートではタイトル曲含め計5曲がTOP10入りしました。
出典:Kenny Chesney
日本では誰もが知る、みたいなヒット曲はないし、曲調からしても受けが良さそうとはお世辞にも言えない(か?)ですが。このテのカントリーロックは、アメリカ人(とくに年配層)の大好物。90年代を支配したガースの後釜となったのも納得です。
出典:Kenny Chesney
外出自粛期間を活用して、アルバムプロモーションをライブ配信で行ったケニーチェズニー。ちょっとカジってみたい(?)という方は、サラっと視聴してみてはいかがでしょう🎸
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