施術中は、幅広い年齢のお客様と様々なお話をします。職業や環境もそれぞれ違うので、昔話で盛り上がる時もあれば、新しい情報を提供していただける時もあったり…
前者の場合、たとえば先日「ミニ四駆のカスタムってしてました?」という話題をふられた際、「してました!タミヤのエナメルとか使ってたな~」と、塗装のメーカー名まで即座に返答できたんですけど
後者の場合、「新しいドラマ何みました?」に「松たか子のやつおもしろかったです!」と返したところ、「ほかに誰が出てるんですか?」と問われ…
その問いに「第一の夫」が浮上したものの、それが誰なのか、顔も出てきていながら“名前が”でてこない。それどころか、第二の夫も第三の夫も、顔は浮かび上がっているのに誰一人“名前が”でてこない…
【春の長岡祭り】
八作の友人もっちんこと持田潤平。台本ではイケメンシェフと書かれていたので、龍平さんと並んでほしい、こんな2人がいるお店があったら行きたいと思うシェフ潤平役をギリギリまで悩み、突然閃いた長岡亮介さん。ダメ元でオファーしました。レギュラーです。めちゃくちゃ素敵です。 pic.twitter.com/6RD6ZmhGjs
— 大豆田とわ子と三人の元夫 第2話4/20(火)放送 (@omamedatowako) April 15, 2021
出典:@omamedatowako
ちなみに正解は松田龍平(第一)、角田晃広(第二)、岡田将生(第三)で、クレジットを見れば「そうそう~」ってなるんだけど、とっさの問いかけにはパっと浮かばない。おっさんの場合、2000年代以降に出てきたタレントは特にそういう傾向にある…
その結果「あれ、あの人。あのドラマに出てた…」と、“あの”、“アレ”の連発。お客様も「おっさん頼むよw」と胸の内で苦笑していたでしょう…
先日は、あの「鬼滅の刃」が出てこないという展開もあり、さすがにマズいと危機感を覚えつつも「アレが」連発の親との会話を思い出し、ある年齢に達すれば誰もがそうなるのであろうと言い聞かせ、自己完結(?)
しかし、近々で大ヒットした「鬼滅」が出てこないのに、60年代から2010年代までの全米年間トップ10(Billboard HOT100)はスラスラ言えるっていうオタクっぷりに、我ながら気持ち悪いというか、記憶力の不思議を深く考えさせられるというか…
J-POPでいえば、おっさんのバイブルであるユーミンの名盤『パールピアス』は、歌詞はもちろん、各曲の参加ミュージシャンから分数まで即答できるっていう。
コレって、もしかしたら「加齢による記憶力の低下」じゃなくて単に「興味があるかないか」の差なのではないかと思い始め、年齢を重ねると「情熱的に好きになれるもの」が少なくなるからなんじゃないかな~
という個人的見解を述べて、このお話は終了です(え?)
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