あくまで個人的主観ですが、そう感じた方も少なからずいるのでは…と、ニラんでおります。
昨晩、お店を少し早く閉めて(告知なし)表題の『アナと雪の女王2』を観てまいりました。
『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック』（Album Review）https://t.co/Oy0qaoA2o1 #Frozen2 pic.twitter.com/QptkFzCz6k
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) November 23, 2019
そこに至るにも諸々経緯がありまして、先月同サントラ盤のレビューを書かせていただいた際、「実際、映画は観たんですか？」という質問をお客様から投げかけられ、「いや、実は…」という気まずさたっぷりの返答をしたらば
お誕生祝いということで
映画のチケットをプレゼントしてくれたんです🎁
泣けるほどうれしかったですが、おっさん独りでアナ雪を観てる画がどれほどの地獄絵図か…は、言うまでもありません。ありませんが…
22時30分スタートということもあり、館内はおっさん、ギャル2人組み、外国人(観光客？)3人の、計3組、6人のみ。逆にヤバさが際立ちますが、それぞれ離れた席にいるため、ほぼ“貸し切り状態”でアウェイ感は緩和されました(そうか？)。
ひとつ前の上映では大混雑だったエレベーター内も、誰ひとり居らず
開演前に入り乱れるトイレの混雑も、ご覧の通り閑散。
終演後のエスカレーターも当然ガラガラで、もう平日のナイトショーしか利用しないと心に誓った39回目のバースデーです。
さて、ようやく映画のうんちくに入りますが。完全なネタバレを避けてざっくり綴ると、SNSに書き込まれまくった通り、バトルシーンや冒険的要素が強かった、そんな感じです。
出典:Walt Disney Animation Studios
その時点でもなんですけど、さらには風・火・水・土(地)の精霊が出てくるわ、サラマンダー(火の精霊)なんて名前が登場するわで、おっさん的にはヨーロッパに伝わる四大精霊より、FFの世界観とリンクしてしまい…
出典:Walt Disney Animation Studios
さらには、エルサが放つ氷の結晶がクリスタルにしか見えず、「作者(の誰か)は絶対ゲームをやり込んだはず」ということばかり、脳裏をよぎり続けました。しかもシリーズ「5」あたりが濃厚(※個人的主観です)
ストーリーについては、6年前の原作含めどのディズニー映画も定番の展開と安定のハッピーエンドが約束されていますから。観る前からある程度予想はつくんですけどね(超上から)
出典:Walt Disney Animation Studios
今作は、「Into the Unknown」はじめ歌がよかったです。「Let It Go」ほどのブームにはならなそうだけど、クオリティは断然こっちの方が高い。イディナメンゼル(松たか子も)、相当キツかったんじゃないかな～
出典:Walt Disney Animation Studios
あと、映像が過去のディズニー映画史上最高にキレイです(※個人的主観です)。エルサが氷をつたって海を渡るシーンだけでも観る価値アリ。
誰も共感できないと思うけど、エルサが津波を食い止めるシーンが新ビックリマンと類似してて、個人的にツボでした。曼聖羅VS次界を彷彿させる…
【米ビルボード・アルバム・チャート】
『#アナ雪2』サントラが首位に、
クリスマス・アルバムが続々とTOP10入り
1位『アナと雪の女王2』サウンドトラック
2位 ポスト・マローン
3位 トリッピー・レッド
4位 テイラー・スウィフト
5位 ビリー・アイリッシュhttps://t.co/lFqKy4QyAZ#Billboard200 pic.twitter.com/9fL1gZ0OLb— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) December 9, 2019
映画の大ヒットを受け、アメリカではサントラ盤が登場3週目でアルバム・チャート1位を記録しております。おっさんも翌日聴きなおしてしまったほど、音の存在感が強い。
おそらく、地上波デビューまで放置していたであろう『アナと雪の女王2』。観ることができて本当によかったです。お客様には大大感謝…
ちなみに、別のお客様にはこんなお菓子もいただいちゃいました。みなさん、おっさんのツボを理解してくれているというか…やさしさに包まれ、すべてのことはメッセージです(？)
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