ジャスティンビーバーはアバターになっても最高のパフォーマンスをしてくれる

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ジャスティンビーバーはアバターになっても最高のパフォーマンスをしてくれる

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2021.11.20

ジャスティンビーバーはアバターになっても最高のパフォーマンスをしてくれる

昨日(日本時間11月19日)、世界の、そしておっさんにとってもスーパースターの(？)ジャスティンビーバーがオンラインライブを開催しました。

出典:TheWaveXR

今回は「バーチャルライブ」ということで、表題のとおりジャスティンはアバターとして登場。ステージ(背景)も無論バーチャルで、我々オーディエンスもアバターとして歓声やメッセージ、ステージに向けて「いいね♡」を送ったりすることができる、という“一体化”のすばらしい企画です。しかも無料！

ジャスティン・ビーバー、Waveでバーチャル・ライブ開催決定＆アバターとしてファンと交流も https://t.co/V9U8csZTfX pic.twitter.com/eK4IpVMyfY

— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) November 10, 2021

ライブが行われたのは「WAVE」というバーチャルエンターテイメントのプラットフォームで、ここに(無料)登録すれば誰でも視聴できちゃうっていう昨今“ならでは”のイベントです。まあ会員数を増やすことも目的のひとつ、なのかな(？)

Justice World Tour 2022
International tickets on sale Friday https://t.co/cuzPWEvcv0 pic.twitter.com/tQeMMjnIQO

— Justin Bieber (@justinbieber) November 15, 2021

WAVEの拡大もそうですが、ライブを開催した最大の目的は、来たる2022年2月からスタートするワールドツアーのプロモーションかと思われます。現在のところ、残念ながら「JAPAN」の表記はありませんが、スケジュールが追加される可能がなきにしもあらず(…か？)

ということで、今回のライブは次期ツアーの核となる最新作『Justice』の曲がメイン、というか“のみ”で構成されております。セットリストは以下のとおり

「Somebody」
「Peaches」
「Lonely」
「Unstable」
「Hold On」
「Holy」
「As I Am」
「Love You Different」
「Ghost」
「Anyone」

アルバムからのシングルは全て網羅してますが、過去のヒット曲は一切なく、45分というコンパクトな仕上がりに若干の物足りなさも否めず⇒それならツアーでがっつり楽しもうという意欲に繋がる見事な戦略(…か？)

出典:Justin Bieber

ジャスティンがバーチャルじゃあなぁ…と少し肩を落としていましたが、映像技術のクオリティが予想以上に高く、画面右下にはアバターを操っているリアルジャスティンも映し出されていたりと諸々楽しめる要素満載で、歌や演奏から“生感”も十分堪能できました。

＜レポート＞ジャスティン・ビーバーがメタバースから贈る、“ファン・ファースト”な革新的バーチャル・ライブ https://t.co/886baUtMbX #JustinBieber pic.twitter.com/us2bXUgYOz

— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) November 25, 2021

そんなこんなを綴りましたので、興味のある方はコチラもどうぞ…

リリース直前は、平凡なバラードばかりでどうとか、ジャケットがダサいとか、作った側の苦労も知らずごたくをヌカしておりましたが…