気がついたら9月になっていました。
【最高気温 東京は10月下旬並み 真夏日地点は半月ぶりに200未満】 https://t.co/MEKWAo7sQn 2日木曜は、関東から西では、1日水曜よりも涼しくなりました。15時までの最高気温..
— tenki.jp (@tenkijp) September 2, 2021
昨日・今日と冷たい雨が差し込み、気温もグっと下がって“一気に秋”感醸してます。週後半はまた暑くなるみたいだけど…
2021年も夏らしいことをできずじまいの~でしたが、晩夏に向けて聴き倒した盤のおかげで“夏っぽい”空気を(多少)感じられたような気がします。
で、そんな夏の終わりにハマったのが表題のジェイグレイドン(Jay Graydon)です。
ジェイグレイドンは、70年代中期からスタジオミュージシャンとして数々の名盤に名を連ねて来た奇才。愛聴する作品では、ボズスキャッグスの『Slow Dancer』(1974年)やスティーリーダンの『Aja』(1977年)にも参加してます。
出典:Teimuraz67
それらの活動を経て、1980年(おっさんの生まれ年)にデヴィッドフォスターと組んだAirplay名義のアルバム『Airplay』を発表。後にソングライターとして大ブレイクするデヴィッドがフィーチャーされがちですが、リードボーカルはジェイグレイドンが務めております。
<インタビュー>角松敏生、80年代の日本への郷愁、愛情と再認識、そして風刺 ~REBIRTHシリーズ第2弾『EARPLAY ~REBIRTH 2~』リリース~ https://t.co/AVb4GemhRu pic.twitter.com/XCMaWIax3Q
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) May 13, 2020
この『Airplay 』というアルバムは敬愛する角松敏生も影響を受けたようで、昨年はパロディアルバムをリリース=好きな曲・アーティストの繋がりを感じさせられました。
出典:Earth Wind & Fire
楽曲提供したタイトルでは、アースの「After the Love Has Gone」(1979年)や
出典:Debarge Topics
デバージの「Who’s Holding Donna Now」(1985年)といった名曲があり、いずれもおっさんの大好物…ということからもハマった理由に納得。
それらの活動を経てリリースしたソロ第一弾『Airplay For The Planet』。AORの名盤という大々的なキャッチコピーに(なぜか)嫌煙してしまい、これまで聴かずじまいでしたが
出典:Jay Graydon Topics
フタを開ければ、その界隈で大盛り上がりしているのも納得の傑作揃い。ラーメン同様(?)ハードルを上げすぎてガッカリするケースは音楽にも多々見受けられますが、このアルバムは評価以上の充実感があります。
出典:Jay Graydon Topics
音から察するに80年代初期~中期のアルバムかと思いきや、リリースは1993年と若干時代錯誤(?)。個人的には同時期のボビーコールドウェルが醸すタイトさにも通ずるものが…あった気がします。
40年という長い年月をかけても、まだまだ未聴の名盤があるというのはうれしい限り。息絶えるまでいい曲を探し続けるのがおっさん流“人生の糧”です!
出典:1986オメガトライブトピック
和モノでは、吉田美奈子の『Twilight Zone』(1977年)やブレッド&バターの『Monday Morning』(1980年)、それからオメガドライブの『Navigator』(1986年)をヘビーローテーションしました。21’秋もシティポップブームは続きます(?)
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