70~80年代のシティポップ愛をこれまで何度かネタにしてきましたが
それ以降の年代にもシティポップに該当する(とされる)曲はあるワケで
2010~20年代の現代版シティポップも、少しずつではありますがカジりはじめています
が…
おっさんの思春期である90年代のシティポップは、あえて距離を置いていました。
オザケンにオリジナルラブ、キリンジにサニーデイサービス…
出典:ミディレコード
既に結構聴き込んでいるアーティストも多く
出典:ORIGINAL LOVE
今さら感が若干(ね…)
しかし先日、スポティファイの「City Pop 90’s」というプレイリストを聴いてみたところ
出典:JOFA 27
「すんげぇ懐かしい…」と思わず漏らしてしまうような曲が満載(これ好きだった~)
出典:ウエシタ〝楚々〟
っていうかこれもシティポップなの?と“その定義”についても考えはじめてしまい…
その沼に再びハマるという、そんなところです(え?)
そもそもピチカートファイブやフリッパーズギターは「渋谷系」じゃないのか?渋谷系の進化版が「90’sシティポップ」なのか?
時代の変化とともに名称がかわっていたアレ
なのか…?
ということで、そのモヤモヤを解消しようと詳細を記していそうなサイトに目を通したところ、渋谷系との違いのみいならず「シティポップの定義」まで明確に、丁寧に説明しておりました。
が…
【シティポップの定義5箇条】
・メロディにうねりがある
・特にベースにグルーヴ感がある
・ドラムにリバーブがかかっている
・シンセサイザーの人工的な音色が用いられている
・サックスのソロやブラスのバッキングで支えられている
出典:https://asianpopcuration.com/
【渋谷系の定義5箇条】
・力の抜けたボーカル
・軽快なギターサウンド
・陽気なコーラス
・タンバリンやハンドクラップ
・激しいキーボードやオルガン演奏に特徴づけられる
出典:https://asianpopcuration.com/
…とのことで、たしかに“そう”とされる曲に含まれる要素ではあるものの、「渋谷系の定義が含まれているシティポップソング」もあるような気がしないでもない(その逆も…)
というか「メロディにうねりがある」とか「陽気なコーラス」って“そう感じた”個人の主観なのでは…
出典:Daddyplaysthe ashtray
と、またモヤモヤが増してしまったというオチです(え?)
それを言い出したらロックとR&Bの明確な違いがどうとか、そういうことにまで遡ってしまうワケで…
🇬🇧57年前の今日が発売日👅
ザ・ローリング・ストーンズのデビューアルバム:ブルースとR&Bに敬意をささげたデビュー作
「自分たちのファースト・アルバムのことがとても好きなんだ。だって収録されているのは、俺たちがステージでやってきた曲ばかりだからね」(ミック)https://t.co/gHRG6nZHIB
— uDiscoverJP:音楽サイト (@uDiscoverJP) April 16, 2021
出典:@uDiscoverJP
キリがないのでやめましょう。
出典:Warner Music Japan
ちなみに、同プレイリストではじめて知ったお気に入りの曲がノーナ・リーヴスの「BAD GIRL」。
出典:Michael Jackson
マイケルの「Rock With You」を焼き直したようなグルーヴ感がたまらんです。
東京都新宿区西新宿7-1-7
新宿ダイカンプラザA館 617号室
新宿駅西口3分
TEL:070-1569-7523
営業時間:10:00~23:00(時間外の施術はご相談ください)
ホームページ
インスタグラム
ツイッター
フェイスブック
女性の方は姉妹店「NADIA」をどうぞ!