そして、大概が値段と見合っていることを実感する…
先日、ご来店のお客様にお土産をいただきました。袋からして“なんたるおしゃれ感”醸してますが
中身のパッケージがまたすばらしい。初見、ラバーズロックの名盤かと思いました(え?)
お菓子かと思いきや紅茶とのことで、読み方は「マリアージュフレール」。1854年創業のフランスの老舗店だそうです。
出典:France・お茶と食卓・散歩と旅
現地のカフェもなんたる風格。新宿にはルミネと3丁目、そして小田急百貨店にも新しく店舗ができたそうですが
例のごとく“そのテ”のおしゃれなブランドに無知なおっさんは、はじめて知りました…
個人的には開けずに置いておきたいほどお気に入りのパッケージで、お茶だし(まじで)そうしようとも思ったんですけど
香って味わうこともまた、紅茶における芸術(え?)ということで、さっそくいただきました。
風味が強すぎず、個性を主張しすぎない。味音痴&庶民のおっさんでもわかる、こりゃあ“いいやつ”だぞって…
「いや、たいしたもんじゃないです」とサラっと渡してくれましたが(調べたところ)実際たいしたもんで
先日いただいたワインとまったく同じパターンで、まったく同じリアクションを(ひとり)してしまいました。セレブの「たいしたことない」ってこういう基準なのか(と…)
しかも、そうと知るまでに3~4パックがぶがぶ飲んじゃいました。これはもっと大事に飲まないと…
ティーパックの先にプリントされたロゴまで凝っている。おしゃれな人は指先まで抜かりないってアレですね(?)
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