今回、野島崎に訪れたのは…
「関東の最南端で日の出・日の入りを拝む」ことが最大の目的でしたが
野島埼灯台のふもとにある「厳島神社(野島弁財天)」にお参りしたいというのもありまして、まさに“一石二鳥”な旅となりました(？)
その野島埼灯台を目印とすれば迷うことはまずない、非常にわかりやすい場所にある関東最南端の神社でして
410沿いに大きな駐車場もあるので車でも訪れやすいです。
で、ナゼゆえにこの神社をフォーカスしていたかというと…
これ
その名も「平和の愛鍵」
ビジュアルもタイトルもなかなかのインパクトですが、コンセプトもいろんな意味ですごい。しかも奥には「優しくなでてください 元気の泉」との記述が…
おそらく子宝のご利益的な？アレなんでしょうけど、おっさんはある種「シモのお世話」をする職業柄(なのか？)あやかっておこうということで…
しっかりお参りしてまいりました(え？)
その他にも「目の神様」と謳いながら「すべての病気に御利益があります」というオールマイティな石祠もあり…
なかなかカオスな神社でした(褒めてます)
ちなみに南房総市の指定文化財なんだそうです。
そしてもうひとつ…
ここに向かう前、館山の指定文化財にもなっている「鶴谷八幡宮」にも参拝してまいりました。
館山駅からは約1キロとのことですが、普段歩きなれているおっさんからすれば“これしき”程度の距離感です(え？)
鶴谷八幡宮は、江戸時代に徳川幕府の崇敬を受けたという関東三鶴のひとつでして
忠霊塔や日露戦争記念碑も聳えていたりと、この平和な一日に感謝せざるを得ない歴史が刻まれています。
静けさの中佇むこの像は「水田三喜男先生之像」とのことで、調べたところ城西大学を創立したかつての政治家だそうです。
拝殿もすばらしい佇まいで
境内は時代に取り残されたような静けさが漂う、独特の雰囲気を醸した神社でした。
駅からの所要時間は約15分。歩くのが苦手な方には少々厳しい道のりですが(か？)
関東のハワイを名乗るだけはある“リゾート感”が緩和させてくれるでしょう(※個人的主観です)
ちなみに…
「現地の名産に特化したランチでも」と期待を膨らませウロついたものの、それっぽいお店がいっこうに見つからないというオチで結局“ココス”に落ち着き…
新宿でも食べれる定番プレートで腹を満たすのでありました。めちゃめちゃうまかったけど(ね…)
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