朝イチでご来店のお客様が「このあと映画観に行くんです！」と、楽し気に(か？)おっしゃるものですから…
出典:ユニバーサル・ピクチャーズ公式
今夏はなにが流行っている(ヒットしている)のだろうと週末の興行収入ランキングをチェックしたところ、1位は8月6日に公開された『ワイルドスピード／ジェットブレイク』でした。
以下、2位『竜とそばかすの姫』、3位『僕のヒーローアカデミア』、4位『映画クレヨンしんちゃん』、5位『東京リベンジャーズ』がTOP5。さすがのおっさんもワイルドスピード(シリーズ)としんちゃんはわかる…けど、あとの3作はタイトルすら初見…
2位から4位はいずれもアニメで、5位の『東京リベンジャーズ』もアニメ化が先行だった漫画原作の作品みたいです。つまるところ、非アニメの映画をヒットさせるのが難しい時代…という捉え方もできる(のか？)
【2020年 映画興行収入年間ランキング】
1位 鬼滅の刃
2位 スカイウォーカーの夜明け
3位 今日から俺は!!
4位 パラサイト
5位 コンフィデンスマンJP プリンセス編
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︙https://t.co/EExlW4PqaP— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) January 28, 2021
出典:@HuffPostJapan
昨20年の年間ランキングからも、その傾向が垣間見える…といえなくもない(のか？)
おっさん、そして周りの(数少ない)友人等も、この2～3年は映画館から遠ざかっている傾向にあります。もちろん、新型コロナウイルスによる感染防止という観点から…という理由もありますが、こういうご時世でなかったとしても同様だったと思われます。
それは(言うまでもなく)表題の「配信」が充実しているから。公開したばかりの最新映画は観ることができませんが、利用するサービスによってはリリースから3か月程度で配信してくれたりもするので
作品によほどの情熱がなければ待てばいい
と…妥協する、してしまうワケです。
個人的には、内容をじっくり追求したい作品ほど映画館では集中できない＝ちょっと待ってでも配信で観たいという理由もございます。席によっては観にくい、寒い、食べにくい、トイレに立ち難い等の諸問題も発生しますから(ね…)
ワイルドスピード系統の迫力やスリル感～音響に拘りたい、もしくはいち早く見たい作品は映画館がベストなんでしょうけど、おっさんは音楽や映画にそこまでの執着がないので、聴ければ・観れれば十分。
音楽の仕事を少々カジっているからか意外といわれることもありますが、スピーカーやイヤホンもまったく拘りがないんです。音楽マニアと電化製品マニアの違い(なのか？)両方追求する人の方が多いけどね。
「途中で映画を止められないから」「LINEが溜まっちゃうんだよね」…現役プロデューサーが語る“映画館離れ”のリアル
『職業としてのシネマ』より #2 #文春オンラインhttps://t.co/zz6RK8b11u— 文春オンライン (@bunshun_online) June 13, 2021
出典:@bunshun_online
話は逸れましたが、配信の充実度から(おっさんのように)映画館離れが進みつつある昨今。その他、現代人らしい「スマホをいじれない」という理由もあるみたいです。
そんな流れから(？)今日のお昼はTOHOにある「太陽のトマト麺」を食べようと意気込んで向かったんですけど。まず、感染拡大の懸念からか、この暑さからか、詳細は不明ですが付近に人がまったく居らずでした。
暑いは暑いけど、秋っぽい風が通り抜けて「キツ～」って感じではない＝自粛モードってことですかね。
そして、トマト麺のはずが衝動的にケンタッキーとなるっていう。映画のことを考えすぎたせいかな(なんで？)
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