こんなご時世でありがたいことはもちろんですが、夏季の忙しさに若干ヤラれつつある今日この頃です。
2年前の夏は銀座にラーメン食べに行けるくらいの体力があったのに、今や「そんな時間あれば眠りたい」という低落っぷり。まあ、パンデミックの影響もあるんですけど(ね…)
そんなこんなでブログの更新も(つい)怠りがちですが、その疲れを癒すべく大役を果たしてくれているのが表題の「世界の車窓から」です。
プライムで配信していることについ最近気づき、オリンピックそっちのけでハマってしまいました。「いつかDVDボックスを大人買いして一挙観しよう」と思い5～6年が経過。まさか月額500円で観放題できる日がくるとは、まった甲斐があったってもんです。
この手の番組は、エピソード1から順を追ってみなくてもいいのがおっさんのライフスタイルに◎。ご予約の合間や就寝前に少しづつ視聴し、世界一周を目指します(？)
観たいところから旅しようということで、まずは憧れの地アルゼンチンへ…
おっさんが今イチ行きたいところは、北方領土が肉眼で見えるという北海道は根室の納沙布岬。旅行解禁になったら真っ先に飛ぼう～なあんて、企んでおりますが。異国では「南極が見える」とされているアルゼンチンのウシュアイアでして、憧れの地とはそういった理由からきているワケです。
出典:Hoosier Tim’s Travel Videos
残念ながらエピソード9「南米大自然の旅」ではウシュアイアまで行かずでしたが、知らなかった街や駅、広大な大地のすばらしさを体感することができました。ヨーロッパ方面の洗練＆整えられた田舎道とは違う、自然体且つワイルドな感じが南米の魅力。
出典:Angel Benatti
駅のホームは捨てられたままのゴミが散らばり、事故でもないのに電車は30分遅れで到着。車内は蒸し暑かろうが扇風機対応だし、それでも陽気に大合唱し始めるし、運転士がボイラー？でソーセージ焼き始めるし…なんて自由！
広大な大地と夕日もすばらしく、どの街並みもなぜかノスタルジックな雰囲気がある。もしかして前世は南米人だったのかな～なあんて、気持ち悪いことを思いながら観るワケですよ…
出典:エクスペディア(Expedia)
ということで、おっさんのアルゼンチンへの憧れはウシュアイアから全域へ、さらに増すのでありました。時間も必要だし費用もかかるけど、短い人生の中で実現できるよう邁進します(？)
ちなみに、番組の配信のみならず、同名タイトルのテーマソングを務める溝口肇氏の楽曲もストリーミング解禁されていた…
出典:Hajime Mizoguchi
ことを知る。この曲もまた、おっさんの疲労回復に重要な役割を果たしているのであります。
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