で?っていう(窪塚)
「めちゃめちゃ面白かった!」と絶賛したいからではなく(え)諸々考えさせられた場面があり、ネタがない時にはもってこいと…
まあ、そんなニュアンスです(?)
出典:Movieclips Coming Soon
いろんなことに疲れ切った40代の夫婦が、活力あふれる若いカップルと出会い、自身らも若さとやる気を徐々に取り戻す…ものの。不信感や裏切り、嫉妬心などから関係が悪化…
結局は無理せず、今の自分らしく生きるのが一番だねって、そんな解釈で見終えましたが。作者の伝えたいこととは異なる可能性があるので、気になる方はご自身の目でたしかめ、それぞれの感想をとどめておいてください(え?)
出典:Movieclips Coming Soon
主役はベンスティラー。映画公開が2014年で、演じた役のジャックが44歳という設定。で、ベンスティラーは2020年現在54歳だから、4歳サバを読んでいることになります(お)
当時ベンスティラーが何歳だったかは定かでないけど、年相応に仕上げてきたのはさすが。顔立ちは良いけど三枚目っぽい感じが、また生々しいというか。
そう、この映画のみどころは生々しさ、我々アラフォー世代が「まさに」と頷かずにはいられないシーン・台詞が満載ということ。関節炎や遠視が“老化”によるものだと気づかなかったり、子持ちの既婚者をねたんだり、若いころの成功や楽しかったことを引きずってしまったり…
ストーリー自体はさして引き込まれないし、展開・テンポも良いとはお世辞にもいえないんですけど(※個人的主観です)今の自分だからグっとくる、そんな映画でした。深夜帯、何気に観始めたっていうのも入り込めたポイント、なのカモ。映画館でじっくり観るような作品じゃない(ような?)
選曲はおっさんよりもひと世代昔って感じ、なんですが。トライブの「Buggin Out」で踊り狂うシーンは、かつての90’sフロアを回想させました。この曲、というかこの曲が収録されたアルバム『The Low End Theory』(1991年)は、おっさんのバイブルです。
で?っていう(冒頭に戻る)
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