本日、ラッパーのドレイクが新しいミックステープを発表
『ダーク・レーン・デモ・テープス』ドレイク(Album Review) https://t.co/pKwS1DohLa #Drake pic.twitter.com/6gRunw14SA
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) May 6, 2020
タイトルは『Dark Lane Demo Tapes(ダークレーンデモテープス)』。このアラブの衣装みたいなジャケ写は、おそらくコロナ対策。おそらく、というか憶測っていうか…
出典:Drake
というのも、全米シングルチャート(HOT100)で1位に初登場した先行シングル「Toosie Slide」のビデオでも、同じようなマスク姿で踊っていて。そんなこんなからも、おそらくそうであろうと。ちなみに、この超豪邸はドレイクの自宅なんだそうで(すごい)、「今は家で待機しよう」的なメッセージが込められてるんだと思われます。
そういえば3月に息子を公表した際にも、家族のためにコロナ対策に徹しようと訴えてました。パパになると、安全面への配慮も強くもつようになるワケです(※憶測です)。
で、このアルバム。というかミックステープ。スタジオアルバムじゃなくてミックステープとしてリリースしたのは、収録された曲がすでにリークされていたり、ネットに公開されたりしていたから、なんでしょう。つまり、言い方は悪いけど“寄せ集め”的な内容です。
出典:Drake
年末に公開した「War」って曲も話題にはなっておりましたが、もの凄いインパクトがあったかっていうと何ともいえず。ちなみに、この曲ではウィークエンドにディスられたこと(隠し子のこと)について言及しております。噛みついてはいないところが、大人というか、ドレイクらしい対応というか…
出典:Drake
それから、敵対していた(?)クリスブラウンとの再タッグ曲「Not You Too」も収録されております。いい曲なんだけど、「No Guidance」の二番煎じ感は否めないかな~(※個人的主観です)
出典:Drake
一方、エミネムの「Superman」をサンプリングした「Chicago Freestyle」もノスタルジックでいいし、ボビーグレンっていうソウルシンガーの「Sounds Like A Love Song」をネタ使いした「When to Say When」も、初期のカニエっぽくて個人的には好みでした。
普通にスタジオアルバムでも通用しそうなクオリティだけど、どうやらこのミックステープで勢いをつけた後、今年の夏には正式な新作をリリースする模様。コロナの自粛期間もうまくプロモーションに活用して、解除された後はまた、アルバムを売る。トップスターとして長年君臨するだけの実力・知性を持ち合わせたすごい人です。
【米ビルボード・ソング・チャート】
ザ・ウィークエンド4週目の首位、
ポスト・マローンTOP10入り総数歴代記録更新
1位 ザ・ウィークエンド
2位 ドレイク
3位 ロディ・リッチ
4位 デュア・リパ
5位 ドジャ・キャットhttps://t.co/5caHmyujXk#Hot100 pic.twitter.com/Az2Qfkd88F— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) April 28, 2020
ちなみに最新のシングルチャートでは、先述のウィークエンドと首位争いを繰り広げておりますが。これ、こうなることを予測してのディスり合いだとしたら恐るべしプロモーションだし、偶然だとすればそれはそれで脅威…
『Dark Lane Demo Tapes』は、再来週のアルバムチャートでNo,1デビューするかと思われます。ドレイクの「ピーク」っていつまで続くんだろう(か?)
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