先日、当ホームページのお問合せフォームからこんなご質問が届きました。
リピーターさんなのか、サロンとはまったく接点のない方なのか。詳細は定かではありませんが、いつもブログを拝見していますとの前置きがあったので、(あえて)返信フォームではなく、ブログで回答させて頂きましょう。
気分が落ちた時に聴きたい曲はないです(え~)
というのも、気分が落ちることはあっても数時間で立ち直れる超単細胞且つ、落ち込んだ気分を音楽で癒す、という習慣がないから。音楽を聴く時は、テンションが高い時や気合を入れる時、あとはお仕事がメイン…
ザ・ストロークス 7年ぶりの新作『ザ・ニュー・アブノーマル』を解説 https://t.co/iq7Jp8LMwB #TheStrokes pic.twitter.com/uLXAs9GNam
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) April 10, 2020
気分が落ちた時は、音楽を聴くでも映画やドラマを観るでもなく、食う、もしくは寝るに限る。アートを絡ませると、こじれた感情が余計にこじれてしまう性分でして(ね)。
ちなみに、何を聴くかっていうのは月毎に決めたタイトルがありまして。大体5~6枚くらいかな、そのアルバムを1か月、繰り返しリピートするというのがここ10年くらいの習慣になっております。
というのも、「今、聴きたい」をランダムすると1枚それぞれの印象が薄くなってしまうから。ストリーミングが主流になってからは“なんでも”手軽に聴けるようになったというメリットがある一方、(なけなしの)3千円をだしてアルバムを買って聴く、という作品への愛着がなくなってしまいがち。
そんなワケで、「今月はこれを買った」つもりで5~6枚を何度も聴くようにしております。そうすると、そのアルバムを掘り返した時に「あの時」が蘇ってくるという利点(?)もあったりして。
今月もっとも聴いたのが、以前ご紹介したザ・ウィークエンドの新作『After Hours』。いまのところ、2020年の(個人的)最高傑作。まあ、まだ上半期にも達していないんだけどね。きっと、数年後にこのアルバムを聴いたらば「コロナ騒動」が回想されるんでしょう。
それから、マーシャルクレンショウ(MARSHALL CRENSHAW)の『Field Day』(1983年)というアルバムも良く聴きました。
出典:amazon
日本ではお世辞にも知名度が高いとはいえないんですけど。本国アメリカでは「Someday, Someway」のヒットで知られる、ベテランシンガーソングライターでして。同曲が収録されたデビュー盤『Marshall Crenshaw』(1982年)を愛聴していた経緯から、視聴してみたところ…
出典:Godfrey Park
ハマりました。テイストは前作をそのまま引き継いだような感じで、メロディラインが鮮明且つノスタルジックな雰囲気が、おっさんの感性に合った模様です。
ちなみに、邦楽では“食わず嫌い”を解消しようとOfficial髭男dismにもトライ。
出典:Official髭男dism
じっくり聴いてみると、普通に良かったな~
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