常連さん(45)のお子さんがハマってるとかで、「鬼滅の刃って読んだことありますか?」からはじまった…
出典:アニプレックス
このネタ。
そんな話をした矢先、配信サイト(GYAOだったか?)のトップに『鬼滅の刃』が浮上し、何たるタイミングかと動転。で、早速観てみたんですけど…
第一話から幼子共々一家殺害されるという、衝撃の展開に絶句。お供にしていたスコーンが胃から逆流しそうになりまして、妹が唸ってるシーンで中断した弱小の39歳(独身)です💀
これは趣味嗜好によるものカモですが、画からしてどうにも入り込めない。たぶん、ここ最近の流行りとかそういうのもあるんでしょうけど、田舎のおじさんが小室ファミリーの曲を聴いて「何歌ってるかわかんない」とボヤいていた(90年代当時の)気持ちが、ようやく理解できた気がします。
しかしながら、その常連さんのお友達(同45)は大絶賛してるとかで、これは年齢や世代の問題じゃあないのかと、思ったりもして。「もうおっさんだから」と年齢を言い訳に、食わず嫌いも良くないじゃないですか。そんな向上心(?)も僅か、もちあわせてはいるんです。
出典:Official髭男dism
いや、正確には「もちあわせようとしている」かな。とりあえず若者の間でブームを巻き起こしている作品やら曲やら、かじってはみるものの。いずれもドはまりすることはなく、「何がいいのかわかんなかった」と同世代の間で盛り上がって終わるだけ
人はこれを
「老い」という…👴
ここ数年で流行に便乗できた作品といえば、サカナクションの『834.194』くらい。
出典:amazon
2枚組の大ボリュームながら、マンネリ感もなく。ニューウェイヴやらブレイクビーツやらの傑作揃いで好みです。
しかし、フタを開けてみればフロントマンの山口氏はおっさんと同じ1980年生まれ。星野源なんかも同様に、音の趣味が一致するアーティストは同世代だったりして、やはり若者とのジェネレーションギャップは埋められないと、ひしひし感じる今日この頃です。
鬼滅の刃を「怖すぎて断念した」なんて綴りましたけど。小学生の時に(割と)ハマって読んでた『トキオ』(サンデー)とか『BØY』(ジャンプ)なんかも、リアリティあるエグさがあったな~と回想し
おそらく、加齢により貧弱になってきたんだと自己分析した次第です。「丸くなる」ってそういうこと(か?)
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