2015年11月に発表した前作『パーパス』から4年ちょっとぶり、通算5枚目のスタジオアルバム『チェンジズ(Changes)』をバレンタインデーにリリースしたジャスティンビーバー。
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首筋までびっしり入ったタトゥーを惜しげもなく披露し、全体を真っ赤に染め上げたカバーアートはヒップホップアーティストの作品を彷彿させます(?)。
本作からは、年明け直後に1stシングル「Yummy」がドロップ…されましたが。
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全米チャート(Billboard)での初登場は2位と、好調な出だしを切ったものの。翌週10位に転落して登場3週目で圏外へ。それ以降、TOP10復帰もしていないという現状です。
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サマーウォーカーとのリミックスも、反響はいまいちといったところで、アルバムはおそらく延期されるだろうと予想しておりました。
というのも、先行シングルが不発が故アルバムを先延ばしするアーティストが多い、そんな傾向にあるからです。しかしながら、ジャスティンは恐れることなく(?)予定通りアルバムを発表
まずは、そんな男気に感服です(そうか?)
ポストマローンにクエイヴォ(ミーゴス)、トラヴィススコットに「Earth」で共演したリルディッキーなど、ゲスト陣は人気ラッパーが満載。クエイヴォとのコラボ曲「Intentions」は、2ndシングルとして1週間前に先行リリースされております。
出典:Justin Bieber
抑揚はないけどメロディラインはしっかりしている、ポップとヒップホップの狭間を漂うお得意の…って感じで。トロピカル要素も絶妙に取り入れた、フロアライクな傑作です。
出典:Justin Bieber
『サタデーナイトライブ』でのプロモーションも、口パク一切なしの見事なパフォーマンスでした。ネオンライトをバックに、キレキレにステップを踏むジャスティン。その存在感をみせつけた…
みせつけたんですけど。
出典:@justinbieber
今作のプロモーションでもっとも気がかりだったのは、曲のヒット率よりもそのビジュアル。ヒゲとか髪型とか、もうちょっと何とかならなかったのかな~
「Yummy」のピンクヘアもどうなのって感じだったし、オフシーズンにちょっと出てきちゃいました~みたいな雰囲気が、どうにも集中力を削ぎ落される。これ、逆に狙いなんすか(?)
そんな懸念点もありますが
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音の方は、相変わらず良い仕上がりです。まだ2週程度しか回せておりませんが、今春のヘビーローテーションになることは間違いなさそう。お店でもたくさん流しちゃいます(職権乱用)
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アコースティックメロウのタイトル曲は、中でも絶品。前作からの大ヒット「Love Yourself」とはまた違う、ネオソウル路線の涼やかなトラックに…
『チェンジズ』ジャスティン・ビーバー(Album Review) https://t.co/V9tpm1Lbp5 #JustinBieber pic.twitter.com/Ii86yuum2e
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) February 17, 2020
ジャスティン
さいこ~(と、唸る)
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