「杏里」だったとは…
12月に入ってからスポティファイが「我が2019年の音楽シーン」を振り返ってくれました。インスタグラムでもストーリーに投稿している方が多く、おっさんもオートマティックに総まとめしていただいたところ
年間ソングTOP10は、意外な結果に…
出典:Stan Getz Topic
スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの「So Danco Samba」は、夏につくったプレイリストの1曲目に入れていたため、必然的に年間No,1に輝いた模様です。この曲を聴くと、今夏の殺人的な(?)忙しさが蘇ってくる…
「Wow,」、「SICKO MODE」、「Danicing With A Atrander」、「ZEZE」、「Going Bad」だけみると、相当なヒップホップ・ファンみたいですが。これらはビルボードのお仕事(週間チャート)をする際に毎週聴いていたが故の上位ランクインです。
急死したジュース・ワールドが死の直前に「まさかの理由」で薬物を過剰摂取した可能性が浮上。
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— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) December 10, 2019
出典:@frontrowjp
「Lucid Dream」も前期にかなり聴きました。そんなジュースワールドは先日、若くしてこの世を去り、様々な憶測記事が続々と浮上しております。
出典:jackjohnsonmusic
ジャックジョンソンの「Banana Pancakes」も「So Danco Samba」同様、夏のプレイリスト(別のやつ)の一曲目に厳選したので、再生回数が多くなった模様。
問題は(?)5番目に高い再生回数を記録した(らしい)今井美樹の「野生の風」です。この曲が収録されたアルバム『elfin』は、たしかに今年の夏かなり聴き込みました。ましたが、中でもヘビロテだったのは、「ポールポジション」もしくは「ふたりでスプラッシュ」だったような…
それから冒頭にもあるように、楽曲単体ではほぼ上位にランクインしていない杏里が、なぜか「あなたのNo,1」に選ばれるという。この「あなたのNo,1」って、何を基準にしたNo,1なんだろうか(ストリーミング回数じゃないの?)
その他、ワールドチャートではボブ・マーリーの曲が多数ランクインしていたり
累計「26時間」以上を過ごし、最長記録となったのがアントニオ・カルロス・ジョビンだったり
総まとめすると、「夏季」に聴いた曲、もしくはアーティストが1年間でもっとも活躍した、みたいな評価に繋がったようです。おそらく、夏の間サロンに浸りっきりだったため、その間に聴いたアルバムなり曲ってこと、なんだろうな~
反省点は、積極的に「なにか聴きたい音楽ありますか?」と、お客様に提案できなかったこと。ほぼ独断で、自分の聴きたい曲ばかりバックサウンドにしてしまいました。「不快にならない」チョイスが、ジョビンなりジャックジョンソンだったワケ、なんだけど…
油断すると(?)FFのサントラとか流しはじめるので、自我は抑え気味にしたつもりではあります(え?)が、お客様ともっと音のネタで盛り上がればよかったと、後悔に押し寄られます💀
しかし、音楽を聴く手段がお手軽に、簡易的になってしまった寂しさがある一方で、こういったまとめ方をしてくれたり、今まで聴けなかった音楽に出会えたのは、ストリーミング様様です。今や、スポティファイ(もしくはアップルミュージック)なしでは生活できないもんな~
その証拠に、2019年は「121,793分」もの時間をスポティファイに費やしました。日割すると、84日と13時間だそうです。もっと聴いていたような気がしないでもないけど、84/365って相当だよな…
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