昨晩、就寝前に「今夜は何を観てやろうか」と気合を入れてGYAOを起動させたらば
出典:YouTube ムービー
映画『誰も知らない』が大々的にプロモーションされていたので、「誰も知らないって何だっけ?」…からの視聴をはじめたワケなんですけど
のちにこれほど引きずることになるとは…
思いもよらず、色んな思いが交錯している最中です。
これら無料配信での視聴は、まず10分程度観流してみて、惹かれるものがあれば続行、これは間違いなく感性に合わないと察したら終了…というルールを設けてまして(誰も知らない)
同映画も、とりあえず10分程度観てみたものの、その時点では何ともいえないところで(ひとまず)続行。しかしながら、その後も「何ともいえないところ」が続きに続き、気づけば60分も経過していたという💀
で、この独特の描写は誰が手掛けたものかとウィキペディアを開いてみたら、是枝裕和氏のクレジット。でもって、アタマの片隅にあったのは「カンヌ国際映画祭」で受賞したのが話題になったからか~と、色々納得。
演技感醸さずしてリアリティをもたらしている柳楽優弥の演技に、カンヌで男優賞を獲ったのも腑に落ちたというか、だろうな~と言わざるを得ない凄みを感じました。
柳楽優弥、合作映画「ターコイズの空の下で」に主演! 共演はモンゴルのスーパースター #柳楽優弥 https://t.co/kQJDp38moP
— 映画.com (@eigacom) 2019年10月22日
出典:@eigacom
何でこのタイミング?という疑問があったんですけど、今回無料配信したのは、柳楽氏が主演を務める『ターコイズの空の下で』が公開されたから…なのかな(なのか?)。
1時間が経過しても、未だ釘付けになるような大きな進展をみせない映画『誰も知らない』。この淡々とした感じとか、「とっとと誰か何かやってくれ~」ってツッコみたくなる(?)展開の遅さが、是枝監督映画の苦手なところでして。が故に、「作り物っぽくない」現実味が魅力なんでしょうけど
今回は、そのドキュメンタリータッチが相当キツかったです。
『そして父になる』、『万引き家族』なんかも同じような作りだし、いずれもテーマとしては重いんですけどね。子供を主役にしたことで、世の中で起きている悲惨な虐待や貧困事情がよりダイレクトにつたわってきて…
翌日の今日も、大雨の鬱陶しさと相まってなんかこう(どこかに)引っかかってる、というまたもどうでもいいボヤきでした💀
自分の場合、こうして文章に綴ることでモヤっとした感じが解消されるのがせめてもの救いです。今回は、良い意味もあれば悪い意味でも視聴したことを悔やみました。しかも、夜中の1時にねぇ…
『誰も知らない』は、次週11月1日まで無料配信しているようなので、気になる方はGYAOでチェックしてみてくださいまし(決してGYAOの使いではない)。
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