本日3月27日は、世界の歌姫=マライア・キャリーのバースデー。
あ、「歌姫ってなんなん」って言われちゃうから、訂正。アメリカの女性シンガーソングライター、マライア・キャリーのお誕生日です。
出典:@mariahcarey
御年、49歳なんだって。そりゃあ、スリムなバディも維持しにくくなるよね🐷
マライアをはじめて知ったのは、(おそらく)1993年。わたくし、まだ中学生になったばかりの少年でした。時は過ぎ、あっという間に40目前です…
中山美穂がカバーした「HERO」も後押しし、この年リリースした3枚目のスタジオ・アルバム『ミュージックボックス』が、日本でも大ヒット。姉が愛聴していたのを記憶しております。
出典:Mariah Carey
90年代の10年間は、マライアの一人勝ちといっても過言でないほど、1年毎に途切れることなくヒット曲を輩出していました。ピークは、「FANTASY」~「ONE SWEET DAY」~「ALWAYS BE MY BABY」が3曲連続で1位を記録した、95~96年あたり。
その後、ソニーの元会長でマライアのプロデューサーだったトミー・モトーラと離婚し、迷走期へ。この頃は(いろいろと)超ヤバかったものの、個人的にはツボでした。
出典:Mariah’s World
とくに、初主演を務めた映画『グリッター』(2001年)の狂乱っぷりは最高でした。映画もサントラも大コケしたんだけど、今でもときどき(怖いものみたさで)観たくなる中毒性に、ここで本当にマライアを好きになったのだと実感。
そして、アイランドレコード移籍後2枚目となるアルバム『MIMI』(2005年)で華麗な復帰劇を果たします。転んでもただは起きない、ミミさん。
出典:@mariahcarey
アルバムからの1stシングル「IT’S LIKE THAT」は、30年のキャリア史上、もっとも華やかなナンバー(なんじゃないかな)。その後のモンスターヒット「WE BELONG TOGETHER」より、断然こっち派です。
その3年後にリリースされた11枚目のスタジオ・アルバム『E=MC²』(2008年)が、アルバムとしてはもっとも好きな作品。
出典:amazon
前作の二番煎じみたいな扱いで、同等に売れたワケでもなく、評価もさほど高くないんですけど。ヒップホップにレゲエ、EDMから大道のバラードまで、ありとあらゆる業を詰め込んでいるんだけど、でもまとまりのある、とっても良いアルバムなんです。
出典:@mariahcarey
なんといっても、この曲が入っているというだけでブランド力強。歌詞の世界観を忠実に再現した、このバカバカし過ぎるビデオはマライアの真骨頂です。
次作『メモワール』(2009年)からのシングル「Obsessed」も、エミネムに扮したストーカー男をトラックですっとばしちゃうシーンが、なんとも…
出典:@mariahcarey
たまらない。
今や(ほぼ)ゴシップの女王となりつつありますが、絶頂期だった90年代より2000年以降のマライアが、マライアの本質らしくて好きです。
マライア・キャリー『コーション』発売記念特集~全米アルバム・チャート初登場TOP5入りを果たした最新作を解く https://t.co/McLwpvC0xA #MariahCarey pic.twitter.com/ugyeldGI7n
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) 2018年11月30日
最新作『コーション』の特集も書きましたので、お時間のある時にでもチェックしてみてください!
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