昨日、ニューヨークから帰国したばかりの常連さんから聞いたお話。
出典:Versace
いまニューヨーカーの間では、ヴィトンでもグッチでもなく、「ヴェルサーチ(Versace)」がアツイそうです。
しかも、ペルシャ絨毯みたいな(?)、往年のあの柄モノが再ブームを巻き起こしているんだって。さらに、それにストリート・ファッションをかけ合わせちゃうんだとか…
90年代グランジスタイルみたいな、そんな感じ(?)
出典:Guadalupe
ヴェルサーチ×ストリート・ファッションといえば、我々の世代では故2パックです。彼がPVやショーで着ていたことで、ヒップホップ・キッズたちにも影響を与えました。
90年代中期のクラブにも、こういう恰好の人いましたけど。日本人、しかも若い子が着ちゃうと、ただのチン〇ラにしか見えないっていう…
そんな(?)想い出も今は遠い昔。
出典:@elly24soul
たしかに、日本でもストリート・ファッションにヴェルサーチのニュアンスを含ませるスタイルは、流行りつつあるような気がします。というか、1周まわってダサい⇒カッコイイに進化したというか。
80年代ファッション、バブルの再燃…とくれば、次にやってくるのは当然(?)90年代リバイバル。ヒップホップ全盛期のスタイルが、これからクルのかも…しれません。
先日ブログに綴った表参道ランチの後、裏原もフラっと散歩してきたんですけど。このあたりのショップも、たいへん賑わっておりました。
音の方も、同世代にカムバックしつつあります。
出典:Travis Scott
たとえば、今チャートを賑わせているトラヴィス・スコットの「SICKO MODE」には、1994年にリリースされた故ノトーリアス・B.I.G.の「Gimme The Loot」がサンプリングされていたり
出典:HollowBastian
この曲にフューチャーされたドレイクの大ヒットアルバム『スコーピオン』(2018年)にも、90年代のヒップホップ~R&B曲が多数起用されております。
『スコーピオン』ドレイク(Album Review) https://t.co/R12F665gfr #Drake #Scorpion pic.twitter.com/JcWVtI5Bw9
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) 2018年7月2日
時代が進化しすぎて、新しい流行をイチから作り上げるのは難しいんだろうな~
こうして、普段の生活範囲内ではとても仕入れられない(?)、最先端の流行やおいしいお店、人気アプリや経済情勢など、畑違いのお話をたくさん聞けるのも、お店をやっているメリットだと実感しております。
「こんな話してもつまんないだろうな~」ってことも、遠慮なく、どしどしお寄せ(?)ください!無知なおじさんにとっては、どんなお話も新鮮です👨
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