本日2月3日は節分…という説明は、するまでもないのですが。
お店をオープンしてはじめての鬼退治(?)ということで、最寄の花園神社へフラっと立ち寄てみたところ、人の波・波…で入る気力も失せ、次に近い成子天神社へ移動。
しかし、こちらも大勢の人が集結していて断念。遠目でみていたら、みかんが撒かれていたり、「鬼はうち~」というかけ声が飛び交っていたりと、ちょっと異様な雰囲気に圧倒されてしまったのです。
鬼は内?外?豆まき珍風習や、恵方巻以外もある各地の節分行事食 https://t.co/6ErBHG45DP pic.twitter.com/KAhVsZNrNj
— All About 新着記事 (@allabout_list) 2019年1月17日
出典:@allabout_list
でも、みかんは珍しくもないようで(?)、「鬼はうち」も、鬼を祀っている神社では常識みたい。成子天神社も、おそらくそうなのかな~
そもそも、この神社。節分をヌキにしてもなんだかカオス。周辺に建ち並んでいる高層ビルの狭間に、突如現れた静寂の空間…みたいな感じで。
そのコントラストが新宿らしいともいえるんだけど(花園神社も)。変わりゆくコンクリートジャングルに、物悲しさみたいなものも感じさせられたりして。
イベントのない、平日の夕方あたりに訪れてみると、「毎日つまんねぇなぁ~」という思いが顔に表れている年配男性もいれば、何かこう切羽詰まった様子でお参りにきている女性(不倫?)、会社に戻りたくなさそうなサラリーマン、「ただの通り道」としか思っていない犬の散歩中の人もいたりして。
新宿ってあらためてカオスな街だと実感させられる、そんな神社です。
しかし。ハタから見れば自分も相当面白い(というかヤバい)おじさんだったことに気づく。長いこと住み続けられているのは、自分と(カオス的な)リンクしている街だから、カモね…
裏道を抜けていくと、お店までは5~6分の距離。この通りも、学校があったり、古い家が建ち並んでいたりと、新宿の中心部とは思えない、ちょっと不思議な感覚に包まれます。
バブル崩壊前(80年代前期)あたりの西新宿は、こんな大都会って感じじゃなかったそうです。90年代に入ってから、高層ビルが続々建てられたり、大江戸線の駅が登場したりと、発展を遂げた模様。
自分が遊びに出てきたり、住み始めた頃には、もう高層ビルの摩天楼が完成されていたから、あまり実感ないのだけれど。昔から住み続けている人には、「この街もずいぶん変わっちゃって…」という感じなんだろうな~
成子天神社は、そんな雰囲気が伝わるスポットのひとつ…な、気がします。
今日のブログは、なんかポエム調で(我ながら)こわい。
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