タイトルがスペースシャワーのパクリみたいになってしまったけど
11月16日にリリースされたマイケル・ブーブレの新作『ラヴ』をヘヴィプレイしています。
このアルバム…
流しながら施術をしていると、眠気が襲ってくらしいです。
これまで数人のお客様が音に包まれて眠りにつきました…
眠い=リラックスという意味では嬉しい限りですが
それは技術や癒し効果ではなく、ブーブレ様の“声”あってこそ。
リリースまでの経緯がまず泣ける…
前作『ノーバディ・バット・ミー』をリリースした2016年、当時3歳のご子息が癌におかされ「家族と一緒にいる時間を優先」することから音楽活動を一時休止。「引退」も考えていたらしいです。
その後の経過は良好のようで、アルバムの制作・リリースが実現しました。辛い試練を乗り越えたから“こそ”の重みや深みも味わえると思います。
レビューも書かせていただきました
『ラヴ』マイケル・ブーブレ(Album Review) https://t.co/SnLi6qtMO4 #MichaelBuble pic.twitter.com/ZnTjBacHHL
— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) 2018年11月20日
ここにも記載しましたが、2007年の大ヒット作『コール・ミー・イレスポンシブル』に近い構成で、“スタンダードなマイケル・ブーブレ”が戻ってきたという感じ。オリジナルからカバーまで選曲も最高です。
お気に入りは、チャーリー・プースが手掛けた「ラヴ・ユー・エニモア」。まんまチャーリーって感じの曲を、自分色に染め上げてしまうブーブレ様の力量というか貫禄にはただ感服です。
そして、この時季といえば2011年にリリースした大ヒット作『クリスマス』も忘れてはいけない。
7年前の発売以降、毎年この時期になると必ずチャートの上位に再ランクインする、2010年代でもっともヒットしたクリスマスアルバム。
数あるカバーの中でも、「恋人たちのクリスマス」はこのバージョンがいちばん好きかな(ジャスティン・ビーバーのもいいけど)
「今年のクリスマス・シーズンは何を聴いて過ごそうか」という方は、ブーブレ様の新作『ラヴ』+『クリスマス』をぜひご視聴くださいませ。
ご来店の際は、この(どちらかの)アルバムを流している可能性大ですが、お好みのアーティストや曲を、お気軽にリクエストしてくださいね。
ちなみに「マイケル」つながりで、ジャクソン、ボルトン、ファインスタインの4人を「男性ソロ・アーティスト“マイケル”四天王」と勝手に名付けております。
これはあくまで個人的な趣味嗜好であって、一般的にはもっとメジャーだったり「こっちがいるでしょ」ってマイケル(マクドナルドも好き)がいるかもです。
どうでもいいぼやきがダラダラ続く予感がしてきたので、このへんでお開きを…
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