ジョナス・ブラザーズが新曲「サッカー」で全米1位復帰…カモ？

ケビン、ジョー、ニックのジョナス家3兄弟から成るポップ・トリオ、ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)が、6年ぶりの新曲「サッカー(Sucker)」をリリースしました。

出典:Jonas Brothers

ヒット曲を連発しまくっている、フランク・デュークス＆ルイス・ベルの2人がプロデュースを担当した意欲作。作曲陣には、ワンリパブリックのライアン・テダーも参加しているようです。

出典:amazon

6年前までの作品では聴けなかったタイプのファンク・ポップ。活動休止中、次男・ジョーが結成したDNCEのニュアンスに近い感じ…かな(？)

出典:DNCE Music

ジョナス・ブラザーズをはじめて見た(聴いた)時、あまりのダサさに絶句したんですけど(え)。ニックとジョーのソロ活動がすばらしく、今や彼らの虜です(？)。

出典:nickjonas

ポップ・ロックが中心のジョーとは対照的に、三男ニックはR&BとかEDMなんかの流行を取り入れて、ヒットにつなげていました。

長男ケヴィンは歌手活動を一旦お休みして、アプリや不動産関係のお仕事でお金儲けをしていたようです。アーティストっていうよりは、ビジネスマンなのかな～

出典The Late Late Show with James Corden

なんていうか。ビジュアルも(2人にくらべて)落ち着きキっちゃってる感じがあるし…ね。

とはいえ、3人とも今の方が断然カッコイイです。

出典:Jonas Brothers

音楽性の向上もそうなんだけど、ビジュアルがようやく年齢に追いついたって感じで。兄弟そろって老け顔だったのに、かわいいキャラで売り込むから(？)、おかしなことになっていたような気がします。

そんな、ひと皮むけた彼らの新曲「サッカー」なんですけど。

アメリカのiTunesセールス・チャートで初登場1位、さらにはアップル・ミュージック、ストリーミングサービス＜Spotify＞の視聴回数ランキングでも首位を獲得しておりまして。次週の全米シングルチャート(HOT100)では、自身初のNo,1獲得が濃厚とされております。

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— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2019年3月5日