安室奈美恵さんの思い出は『SWEET 19 BLUES』ブックレットの「絆創膏と腕毛」
いよいよ明日9月16日(日)、歌手の安室奈美恵さんが引退するそうで、テレビやネットは「安室ネタ」で盛り上がっております。
今年の12月で38歳という恐ろしい年齢を迎えるわたくし、アムラー世代ドンピシャでした。
出典:AmuroNamiech YouTubeより
中3(1995年)の頃大ブレイクして、彼女をマネた茶髪にホワイトメイク、ロングブーツ・ファッションなどが女子の間で大フィーバー。我々男子の間でも、白メッシュや日サロ通いが流行したのを記憶しております。
ファンではないのに、当時ヒットしていた曲は大体(なんとなく)耳に残っている。今の音楽シーンでは、考えられないことだな～
『SWEET 19 BLUES』はインパクト絶大だった
ブレイク翌年の1996年にリリースしたアルバム『SWEET 19 BLUES』は、クラスメイトや周りの友達ほとんどが持っていて、(大袈裟ではなく)どこに行っても流れていた気がします。
振り返れば、22年も前のこと。おっそろしい…
出典:AmuroNamiech YouTubeより
インタールードを挟んで、曲が途切れないように進行するスタイルは、ジャネット・ジャクソンのアルバムを意識しまくった感否めず、当時は「パクリじゃねぇか」なんてホザいていたりもしたけれど
今になって、小室哲哉の凄さを実感している次第です(そういえば小室氏も引退したんだよな～)。
そんな名盤『SWEET 19 BLUES』というか、安室さんの思い出といえば…
絆創膏の「LOVE」、そして二の腕の毛
が、とっても気になったこと。
本作のブックレットには、ワンピース姿のちょっとエロい安室さんがたくさん写っていて(たしか)、自慢の長いおみ足や虚ろな表情も、何となく覚えてはいたのだけれど…
「LOVE」ってプリントされた絆創膏を二の腕に張っていたことと、その絆創膏が張り付いた腕の毛が結構濃かったことが強烈なインパクトを放っていて、「安室奈美恵＝腕毛が濃い」という印象を植えつけられました。
出典:AmuroNamiech YouTubeより
「あむろって脱毛しないんだ？」って、誰かに聞いたような気もする(知らねえよって感じだったと思う)。
ひとつの時代が終わって、また始まる
当時(90年代)は、CDで音楽が聴かれていた時代。ジャケットやブックレットの中身も重要視されていて、だからこそ、安室さんの腕毛が「意外に濃いんだ～」という発見がありました(？)。
時は流れ、CDで購入されることも少なくなり、海外ではパッケージ(CD)を販売している店舗もほとんどなくなりました。ダウンロードすら減少傾向にあり、「買う」ことすらせず「視聴」だけで音楽を聴くような時代に…
出典:AmuroNamiech YouTubeより
