日本でも「bad guy」でブレイクした新生ビリーアイリッシュが、オンラインライブを開催。

＜ライブレポート＞ビリー・アイリッシュ自身初のオンライン・ライブ開催、“やはり凄かった”時代の最先端をゆくステージ https://t.co/tur60t3ibd #BillieEilish pic.twitter.com/emDyBcgIW7

— Billboard JAPAN 洋楽 (@BillboardJP_INT) October 26, 2020

そんなこんなを綴りましたので、興味のある方はこちらも是非…

2020年は言うまでもなく大型のツアー、ライブが全滅。ビリーさんも3月まで続行していたワールドツアーが続行できなくなり、こうしてオンラインでの再開となたワケです。

何せ非デジタルネイティブなもんですから、PCやスマホでライブ視聴ってどうなの？って疑心暗鬼(？)を抱きつつ、体感したら諸々メリット満載。

・移動が不要
・席による観え易さ・難さがない
・周りに気を遣わない
・価格が安い

無論、会場使用でないと体感できない音や熱気みたいなものは皆無で「それがだいご味でしょ」って方には物足りないかと思われますが。おっさんの場合、ライブバージョンを聴きたい、衣装やセットを堪能したいなどの要項が主であり、それってオンラインでも十分たのしめることを(今回)知る…

これまでなかなかの数のライブに参戦してまいりましたが、この席でこの値段か～と落胆するものもあれば、前方が何かしらの障害物で遮られたもの、隣の方がもの凄い神経質でちょっと動くたび舌打ちされるものもあったり…して。飲食が自由にできない、トイレのソワソワ感も気がかりなところでした。

最大の懸念点は、終演後の大混雑。その波に巻き込まれるのが嫌過ぎるが故、アンコールの最終曲をすっ飛ばして会場を後にしたこともあるほどです。PCだったらタブ閉じて終了、なもんで「なんたる快適！」とひとり唸ってしまいました。

出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN

ビリーアイリッシュのオンラインライブは、何って映像技術の進化に驚かされました。こんな演出がスタジオひとつで施せるなら、大箱借りて大掛かりなセットを運ぶ必要もないな～って。そんなこんなも、オンラインの魅力。あとは、意外(？)にも歌がうまかったということ。

曲調やエフェクト効果で音源では分かり難いけど、バラードなんかではその力量が発揮されてました。小柄でかわいらしい感じも、あのエグいMVからじゃあ想像し難い。

本来はステージで大々的にっていうのが、アーティストもファンも望むところなんでしょうけど。おっさんみたいなタイプも世にはごまんといるワケで、これらの成功を機にオンラインの需要も高まっていくんじゃないかな～と思い更けた、そんなライブです。

「どちらも選べる」っていうのが理想形なんだろうね
贅沢な要望だけど…

✨いよいよ明日！緊急リピート放送✨
【#サザンオールスターズ】
9/13(日)午後1:00⇒https://t.co/wC7yhDFSxf

2019年に行なわれた過去最大規模の全国ツアー、そしてデビュー42周年記念日に横浜アリーナで行なわれた無観客ライブをリピート放送🔥#WOWOW #サザン #サザン特別ライブ pic.twitter.com/TAiME7gIHd

— WOWOW MUSIC (@wowow_mj) September 12, 2020

出典:@wowow_mj

そうなると、なおさらサザンを見逃した後悔は大きい…

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